派手さはなくても着実に
顧問契約で取り組むポイント
現在のお客様との関わり方のほとんどが
顧問契約という形態になっています。
所得税の確定申告だけのご依頼の方についても
スポット対応を受け付けておらず
毎年継続してご依頼頂いている方との
関わりになっているので、
顧問契約に近いものになっていますね。
顧問契約を中心として業務を
進めていく上でのポイントは
「関係性」と「仕組み」
にあると考えています。
お客様とどのような関係性を
築いていくか、
お客様との関わりの中で
業務の目的を達成するために
どんな仕組みを作ること
ができるか。
それによって業務を進めることで
生まれる結果も変わってくるんです。
関係性を築き、仕組みを作る。時間とともに効果が高まるように。
お客様と顧問契約を結ばせて頂く上では
どんな業務を行うか、も契約書に
記載しているので、
その業務を遂行することは
もちろん行わないといいけないことです。
それに加えて
関係性を築き、仕組みを作ることで
時間とともに効果が高まること
を目指しています。
例えば、税務顧問の契約書の中には
税務相談
という業務が含まれています。
お客様からご相談頂く際に、
十分な関係性が築けていないければ
どうでしょうか。
税理士に相談はするものの、
形式的な相談でしかなかったり、
その相談の裏に隠れている本質まで
伝えていなかったり、
相談タイミングを逃して
モノゴトが起きる前ではなく
後の相談になってしまった。
このようなことにもなりかねず、
相談に対しいい対応ができない
可能性もあります。
関係性を築くことで
相談しないといけないタイミングで
相談ができること、
モノゴトの一部分ではなく
全体像を伝えることで
相談事項の解決につながる可能性
も高まります。
また、仕組みを作ることも
欠かせないことです。
普段のコミュニケーションの手段、
定期的に対面で話し合う機会、
資料や数字のデータを共有する方法、
連絡・報告・提案事項を伝える方法。
仕組みを作っていくことで
ミスや漏れがなくなるように
よりストレスを少なく
必要が業務ができることを
目指していきます。
関係性を築き、仕組みを作ること
で時間とともにその効果を
高めていくことができますよね。
お客様とお客様のお客様での関係に当てはめる
お客様とお客様のお客様との関係性と、その関係性を作る上での仕組み
お客様の事業に関する打ち合わせの中でも
お客様とお客様のお客様での関係が
どのようになっているかをお聞きすること
が少なくありません。
お客様との関係性は
売上を構成する要素のうち、
客単価やリピート率といったものに
大きく影響を及ぼします。
継続してご依頼頂いているお客様、
常連さんとして頻度高くご来店頂いてるお客様
とはどのようにそのような関係性を築くこと
ができたのか。
また、そのような関係性を築くために
どんな仕組みを用意しているのか。
確認していくことで
事業を伸ばしていくための
新たなアイデアも見つかるものです。
【編集後記】
昨日は午後から次男と
ショッピングモールに出かけて買い物をし、
近くの塾終わりの長男と合流して
またショッピングモールへ。
デザートを食べて、
ポケモンのゲームをして帰りました。
ちょっとしたことでも
楽しめる状況に戻ってきてよかったです^^
【昨日の1日1新】
・ホチキス ピタヒット