手放す覚悟を持つことができると強みに集中できる

どこに集中していきますか

20220812

売上のために仕事を受ける

「条件が良くない案件だったけど売上のために受注した」

「無理な依頼が来ることが想定できたけどやむなく依頼を受けた」

経営者の方からこうした
お話しを伺うことがあります。

売上につながったことはよかったけれど
今後はあまり受けたくない案件や
取引を継続したくない取引先が
出てくるものです。

とはいえ、
事業を続けて行くために必要な
売上、利益を確保できていなければ
こうした案件や取引先の仕事も
受けていかないといけませんよね。

手放す覚悟を持つこと

「条件が良くない案件」

「無理な依頼が来ることが想定できる取引先との取引」

できるのであれば
こうした案件や取引からは
距離を取りたいものです。

条件が良くないな、
いつも無理な依頼が来るなと
ストレスが掛かる状態で
仕事をし続けると
その仕事自体の結果や質
にもいい影響を及ぼしませんよね。

さらに条件が良くないということは
売上金額に対して時間や仕入、その他経費
のコストが掛かりすぎるということ
でもあります。

利益が残らないからこそ
同じような案件を
より多く受けていかないといけない
という悪循環にもつながりかねません。

「条件が良くない案件」

「無理な依頼が来ることが想定できる取引先との取引」

を減らしていくために
必要なことは

手放す覚悟を持つこと

です。

現状よりも売上が減るかもしれません。

目標としている売上の達成が
遠のくかもしれません。

それでも手放す覚悟を持って
自身にとって、自社にとって
取り組みたい案件で
お客様のお役にも立てる案件
を少しずつでも増やしていくこと。

もちろん
取り組みたい案件で
お客様のお役にも立てる案件
を増やしていくための
工夫、方針、努力は欠かせませんが
少なくとも前向きなストレス
には変わっていきますよね。

力を入れたいことに力を入れることできる状態

「条件が良くない案件」

「無理な依頼が来ることが想定できる取引先との取引」

を減らしていくことで
相対的に

力を入れたいことに力を入れることできる状態

に近付けることができます。

力を入れたいことであれば
取引先にとってもより
お役に立てる可能性が高まります。

さらに
自身や自社の
その仕事に取り組む側にとっても
得意なことに集中し
強みをより高めていくこと
につながりますよね。

【編集後記】

先週の後半に夏休みを取ったので
昨日は事務所に出勤しました。

お盆の期間の平日は
息子達と一緒にいながらの
在宅ワークになるので
集中できるときに
仕事を進めていきます^^

【昨日の1日1新】

・沖縄料理かふー

【お知らせ】
■佐竹正浩税理士事務所のサービスメニューはこちら
https://m-stax.com/services/

■税務顧問、税務相談などのお問い合せはこちら
https://balance-blog.com/inquiry/

feedlyでの購読はこちらからどうぞ
feedlyでの購読はこちらからどうぞ
follow us in feedly
記事を最後までお読み頂きありがとうございます!
ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ
にほんブログ村