どの範囲での再現性を目指しますか。サービスの再現性を磨く範囲。

再現性へのこだわり

20221216

サービスを行う際の再現性

サービスの提供を行うような
形のないもの提供する際には

再現性をどこまで追求するか

を考える必要があります。

同じサービスであれば
いつでも同じ質のサービス
を提供できるようにする
という再現性。

さらに、
誰が行っても同じサービス
を提供できるようにする
という意味での再現性
もありますよね。

どの範囲での再現性を目指しますか

サービスを提供する上での
どこまでの再現性を目指すか
によって

サービスへの取り組みかた

が変わってきますよね。

同じサービスだからこそ
いつでも同じ品質のサービス
として提供するためには

・マニュアルを用意する

・何度も繰り返し経験値を上げる

・ITなどに委ねることができるところは委ねる

といった取り組みを
進めていけばいいわけです。

一方で、

誰が行っても同じサービスを提供できるようにする

という意味での再現性については、
そもそも高める必要があるかどうか
から考えないといけませんよね。

自分自身の経験や技術、ノウハウ
をもとに提供しているサービスを
別の人が行って同じサービスを提供できるか
というとそう簡単にできるもの
でありませんよね。

自分自身の経験や技術、ノウハウだからこそ
成り立っているサービスを
別の人でもできるようにしようとすると、
自分自身でしかできない部分を
省いていくか、
別の人に経験や技術、ノウハウを
高めてもらう必要がでてきます。

別の人でもできる、他社でもできるような
再現性のあるサービスが生まれた場合、
提供できる人が増えて行く分
そのサービスの希少性は低くなる
わけですよね。

サービスの希少性が低くなった分
サービスを提供する価格にも
影響が生まれるかもしれませんし
サービスの依頼を受注率にも
影響が生まれるかもしれません。

自社あるいは自身のサービスの
再現性をどんな範囲で実現させていくか
はよく考えておきたいものです。

まずは同じサービスを同じ質で提供できるところから

同じ仕事で、同じサービスを
自分自身が自社が継続して
提供するのであれば

いつでも同じ質で提供できるようにすること

から目指したいものです。

マニュアルや経験を重ねること
はもちろんのこと
そのサービスを提供する
環境やコンディションを整えること
にも気を配りたいものです。

自信が生まれるように経験すること、
同じ質で提供できるような
体調管理を行うことや
そのサービスを提供する環境
にこだわることも欠かせませんよね。

【編集後記】

昨日はあるWebセミナーに
登壇させて頂きました。

参加されている方の
反応が分からない中ではありました
お伝えしたいことを伝えること
はできました^^

【昨日の1日1新】

・とあるWebセミナーでの登壇

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