それぞれが考える役割を確認しましょう
「先生」と呼んで頂けることについて
お客様の中には私のことを
「先生」「佐竹先生」
と呼んで下さる方がいらしゃる一方で
「佐竹さん」
と呼んで下さる方もいらっしゃいます。
「先生」と呼んで欲しいという思いは
全くないので、
「佐竹さん」と呼んで頂ければとは
考えています。
ただ、だからといって
「先生」と呼ばないでください
とお客様にお伝えすること
もありません。
「先生」という言葉に大きな意味なく
呼びやすいからそう呼んでくださっている
かもしれませんし、
「先生」という存在として認識して
関わってくださっている方も
いらっしゃるかもしれません。
(いらっしゃらないかもしれませんが。。)
あくまでもお客様に委ねているところ
になりますね。
目指す役割と期待される役割。役割のギャップを減らす。
お客様からどのように呼んで頂けるか、
という話しは別として、
それぞれのお客様から「期待される役割」
はあるはずです。
会計データのチェックをして決算書を作成して税務署へ申告書を提出する人
かもしれませんし、
日常の経理や税務、経営に関して困ったことがあるときに相談できる人
かもしれません。
それぞれのお客様の状況や立場によって
期待されている役割も異なるはずです。
一方で、
私自身が目指したい役割も存在します。
どのようにお客様に関わって、
どのような役割を担いたいか、
私自身が目指しているものがありますし、
顧問契約をさせて頂く際には
契約前の打ち合わせの中で
私が目指す役割
をお伝えするようにしています。
具体的には、
最近であればクレドカードがあるので、
自分自身の事業の目的や将来実現したいこと
をお伝えしたり、
何を大切にどんな業務を行うのか
といった業務内容もお伝えします。
すると、
お客様から期待される役割と
自分自身が目指す役割との間には
多少なりともギャップが存在すること
も分かるようになります。
ギャップが存在するから良くない
というものではありません。
期待される役割と目指す役割の
ギャップをいかに減らすことができるか、
に着目することが大切だと考えています。
できること、できないことはありますが
お客様が期待する役割に対して
できることであれば
どのようにしてそれをできるようにするか。
できないことであれば
できないことである事実を
どのように伝えるかを思案する。
期待される役割と目指す役割のギャップが
小さくなっていくことで
その関係性もよりよい方向に変わって
いきますよね。
役割の言語化により確認する
期待される役割と目指す役割の
ギャップを減らして行くためにも
必要になることが
役割の言語化
です。
どんな役割を求められているのか、
を言葉にすることで
お客様にも確認をすることができます。
そして、
自分自身が、自社が
どんな役割を目指しているか
を言葉にすること。
言葉にするプロセスがあることで
期待されている役割、
目指している役割
にギャップがあるのかどうかが分かるだけでなく
そのギャップにどう向きあうのかも
考えていくことができますよね。
そもそも最初にこちらが目指す役割と
相手が期待する役割を確認出来れば、
ギャップが生まれることを
防ぐことにもつながりますね。
【編集後記】
昨日は誕生日より前倒しで
長男のバースディパーティを
行いました。
今年の誕生日プレゼントは
ミニスーパーファミコンで
親世代二取っても懐かしいゲーム
をすることができました。
ゴエモンや
スーパーフォーメーションサッカーを
しましたが他にもソフトが
収録されていましたね。
長男はYouTubeで昔のゲーム動画
をよく見ているようで
昔のゲームなのに私より
情報量が多く驚いています^^
【昨日の1日1新】
・ニンデンドークラシックミニ スーパーファミコン