売り上げの構成要素で目標を立てて、さらに分解する

パーツの積み重ねで成り立っています。

20191207

分解するのが仕事

売上の目標を達成するために
必要なことの1つが

売上の構成要素で目標を立てる

ということです。

売上高   1,000万円

売上高      1億円

売上高      10億円

という目標だけだと、

どうやってその売上高を達成するのか

は伝わりません。

売上の構成要素で
目標を立てようとすると

売上高 1,000万円であれば

→年間100万円の契約を10件獲得する

となるわけです。

売上高 1億円であれば

→月間売上 840万円

→1日の売上30万円 × 28日

→客単価5,000円 × 1日の来店数60人

と構成要素に分けて考えると
どうやってその売上を達成するかの
イメージが具体化しますよね。

経営者の方との打ち合わせでは
私が行っていることは

売上目標を分解して確認すること

なんです。

売り上げの構成要素で目標を立てて、さらに分解する

売上高   1,000万円

売上高      1億円

売上高      10億円

という売上目標ではなくて、

「年間100万円の契約を10件獲得する」

という売上目標を立てる。

すると、

・年間100万円の契約を結んでもらうには

・月々8万〜9万円の契約を実現するには

・10件の契約を獲得するためには

さらに分解していくことが
できますよね。

現状、
100万円の契約は受注できているけど
件数はまだ6件しかない。

であれば、
あと、4件獲得するために
何をすればいいか、
を考えればいいですよね。

あと4件獲得するのが難しい、
のでれあれば、
年間100万円ではなく、
年間150万円の契約にできないか。

年間100万円から年間150万円に
引き上げるには
何をすればいいか、
を考えることになるわけです。

サービス内容を見直すのか、
新たなサービスを追加するのか。

分解すればするほど
何を考えていけばいいかが
具体的になりますよね。

細かく見ていくと具体化できる

目の前の仕事に追われていて
じっくりと経営の数字に
向き合うことができていない。

そんな経営者の方も
少なくないのではないでしょうか。

日々の数字、毎月の数字を
確認して分解していけば、
今どういう状態で
何をしないといけないかも
考えることもできる。

でも、
その時間を確保することが難しく
なっていたりするものです。

そんなときに
経営の数字を分解して
確認してくれる、
考える時間を定期的に確保できる
パートナーの存在があれば
どうでしょうか。

社内でも、社外でも
構いません。

誰かと共有できて
考える時間を確保すること。

経営者にとって
必要な仕事ではないでしょうか。

もちろん、
経営者が一人でできれいれば
問題ありませんが。

【編集後記】

昨日は午後から
経営のご相談の対応でした。

気にされていたことが
気にする必要がないことが分かり、
何をやっていけばいいかが
整理頂くことができて
よかったです^^

【昨日の1日1新】

・初めてお会いする方との面談

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