お互いのスピード感を確認すること
スピード感が一致すると・・・
先日ある方のご紹介で
まだお会いしたことのない方と
メッセージのやりとりを行ったのですが、
2、3往復のメッセージで
5分程でオンライン面談の日程が
決まりました。
そもそも
ある方からご紹介の話しについて
メッセージが届いて、趣旨を確認して、実際にご紹介を受けた方と
面談の日程調整を完了し、そのある方へご紹介頂いたことのお礼の
メッセージを伝える
30分ほどでこの一連のやりとり全体
が終わっていました。
それぞれのスピード感が一致すると
話しが一気に進みますよね。
もし、
これが電話や対面での打ち合わせ
を挟んでいたらこんなスピード感で
モノゴトは進みませんね。
適度なスピード感が仕事を一気に進める。
仕事をする際に
適度なスピード感を持って取り組むこと
は欠かせないないと
感じています。
特に、
複数の方が関わる調整事項であれば
スピード感を持って取り組む必要
があります。
打ち合わせの日程を決めるにしても、
候補の日程が決まっていても
一部の方からの返答がいつまでもない
状態が続いてしまうと、
関わる人、全員が予定を入れることのできない時間
が生まれてしまいますよね。
それぞれが
相手の時間を大切にする
という価値観を持つ事ができていれば
自然と日程調整は早急に終わらせよう
と考えて行動することができます。
もちろん何でもかんでも
スピード感を高めればいい
というものでもありません。
早く取り組んで
早く終了させなくても、
いつ取り組むか時間軸や期限を明らかにすること
も適度なスピードをもたらすこと
につながります。
今スグなのか、そうでないのか
を明らかにして
それを共有することで
関わる人のスピード感を合わせて
いくことができます。
また、
相手のスピード感を考えずに
急ぎすぎることも
適度なスピード感とは言えませんよね。
スピードが早すぎることで
かえって相手にストレスを与えることがあること
も理解しておいた方がいいです。
スピード感が合ってくる相乗効果
お客様からの問い合わせに対して
レスポンス早く回答する。
それによって
お客様の課題も早期に解決して
プラスの結果が得られるようになった。
すると今度は
こちらからの問い合わせに対して
お客様のレスポンスが早まる、
といったことも起こることがあります。
双方のスピード感が
近付いてくることで
仕事全体のスピード感がアップし
同じ期間の中でできることも
増えていくわけです。
仕事を効率よく進めるためにも
スピード感を合わせていくこと
も意識しておきたいものです。
【編集後記】
昨日の午後はオンラインでの
お客様との経営ミーティング。
途中で経理の方との打ち合わせも
行うことができて
いろいろと解決することが
できました。
【昨日の1日1新】
・平日夜の期日前投票