ズレたまま進めていることありませんか
課題解決型の仕事の場合には
「○○の課題を解決して欲しい」
「□□を実現できるようにして欲しい」
何らかの課題を解決すること
が目的となる仕事もありますよね。
私の業務の中でも
こうした特定の課題を解決すること
を目的に仕事のご依頼を頂くこと
があります。
解決する課題が明らかになっていて、
解決したいタイミングまでも
明らかになっていれば
あとは実際に解決するように
動いていくことに集中できます。
集中できるかこそ
こうした仕事を受けた側としては
いち早く課題を解決できるように
動きますよね。
スピード感のズレに気付いて調整できるように
課題を解決する仕事の依頼を受けて
実際にできることを
できる限りの早さで実施していくときに
気をつけないといけないことがあります。
それは
相手のスピード感との間にズレが生じていないか
を確認することです。
依頼を受けた側としては
課題を解決することが仕事の目的であるため。
いち早く解決できるようにと動きますよね。
期限が決まっている中で
確実に解決するためには
自然な行動です。
けれど、
仕事を依頼した側からすると
相手のスピード感が早ければ早い程
そのスピード感についていけてない
ケースもあります。
順調に解決に向けて近付いていること
自体はいいことではあるものの、
展開が早すぎると逆に不安になる
ということもあります。
実際に仕事のご依頼を受けて
私が動く中でこうした印象を
与えてしまったことがありますし、
私が仕事を依頼する立場の時にも
相手の方のスピード感に戸惑った
こともあります。
相手とのスピード感とのズレがないか確認すること
スピード感のズレに気付いてそのスピード感を調整すること
仕事をする上で
相手とのスピード感のズレがないかの確認
は欠かせませんよね。
結果を出すことも大切だけど、結果を出す過程も大切
課題を解決するという結果
を求められている以上、
その結果を出すことが必要になります。
ただ、
その結果が出せたからそれでいい、
というわけではなく、
その結果を出す過程で
相手とのスピード感のズレがないか、
ズレがあってもそのズレを埋めることができるか
は常に確認していきたいですね。
【編集後記】
昨日は金融機関の担当者の方との
打ち合わせを行いました。
併せてネットバンキングの
電子交付サービスへの切替えの
案内をして頂きました。
借入金の返済予定表なども
ネットからダウンロードできる形
になるそうです。
この流れはさらに進めていきたいですね。
【昨日の1日1新】
・ネットバンキング 電子交付サービスへの切替え