1つのきっかけで変わります
どんどん提案して欲しい
経営者の方の中には
外部の専門家に対して、
提案できることがあればどんどん提案して欲しい
改善した方がいいことがあれば遠慮無く教えて欲しい
とリクエストを出される方も
いると思います。
外部の専門家に対して
決まった手続きなど事務的なこと
にとどまらず、
専門家ならではの提案やアドバイスを
期待されること。
私自身も事務的な作業で
終わるのではなく
自分の立場だからこそ見えること、
提案できることを考えて
伝えていきたいと考えています。
近況を共有して頂けるからこそ提案にもつながる
ただ、
いくら提案や改善を求められたとしても
何も情報がないところから
提案をしたりや改善事項を伝えること
はとても難しいものです。
同じ業種や業界の中で流行っていること
があったとしても
その内容を提案したところで
相手にとって必要な内容とは限りません。
1つの提案をするとしても
その提案が相手にとって
どんな提供をもたらすのかまで
イメージできないまま
提案するわけにはいきません。
改善した方がいいことを
伝えるとなると
なおさら相手の状況を
把握しないといけませんよね。
面談の中やメッセージのやりとり
を通じてヒアリングしたり、
質問をしたりすること
提案や改善につながることが
見つかるかもしれません。
それ以外にも、
相手から状況を共有していただくこと
がどれだけあるかによっても
提案や改善につながることの数
も変わってくるものです。
ちょっとした近況を
共有してもらえること
がきっかけになって
提案ができたり、
状況を改善できる
ことにつながることだって
あります。
大きなトラブルや問題
ではなかったとしても
常に気になっていること
だってありますよね。
○○について
大きな問題ではないけど
これからのことを考えると
気になっているんです、
と共有して頂けるからこそ
次の手にもつながるわけです。
連絡して頂けるハードルは低く
ちょっと状況の変化、
新たな取り組みの検討など、
まだ経営に大きな変化がないこと
であったとしても、
連絡して頂けるような
関係性を築きたいものです。
そのためにも
電話でしか話せない、
打ち合わせの場でしか相談できない
といった状況にならないように
しないといけません。
メッセージ中心でも
適度なレスポンスで返信する、
必要なことが伝わる言葉にする力を磨く
ことでコミュニケーション力を
高めていきたいものです。
【編集後記】
昨日はZoomミーティングに
PCとは別にiPodtouchをサブ画面
として参加させてみました。
画面共有などをしたときに
どんな見え方になっているかなど
自分で確認できるので
とても便利でしたね(^^)
【昨日の1日1新】
・ハヤシメシ デミグラス
・ZoomにPCとは別にiPodtouchでサブ画面として参加
