「できない」「無理」「難しい」といった否定語を否定する!

できないとあきらめずにどうすればできるか?

20160426

「できない」「無理」「難しい」だけだと困りますよね

税理士の仕事をしていると
会計ソフトや税務ソフトの
会社に問い合わせをする
ケースがあります。


「○○ってどうすれば
できますか?」と。


その時に一番困るのが
「○○する機能はないので
できません」
だけ終わることです。


「できません」
と言い切られてしまうと、
こちらが困っていること
には気にもせず、
なにより冷たく突き放された
感じがしますよね。


そう感じるのは私だけですかね?


もし、このとき、
「○○の機能は残念ながら
今はありませんが、
○○はどういった場面で
利用するのですか?」
と質問があったらどうでしょうか?


「○○は■■で利用したいんです。」


「■■なら別の▲▲の機能で
代用できないようでしょうか?」


ひょっとすると別の方法で
解決するかもしれませんよね。

「できない」「無理」「難しい」といった否定語を否定する!

先ほどの例は自分が
「できない」といった否定語を
言われて終わったケースです。


否定語だけを言われると
冷たく感じますし、問題の
解決に繋がりませんよね。


でも、これを自分も言ってしまって
いることはありませんか?


「できない」
「無理」
「難しい」


何かを相談されたとき、
何かを聞かれたとき
こういった否定語だけで
終わっていませんか?


ついつい言ってしまって
いるかもしれません。


それを防ぐためにも
「否定語を否定する!」
と決めてみましょう。


「できない」
「無理」
「難しい」
で終わるのではなく、
これを否定します。


「できない、けれど、○○なら」
と否定語を否定するだけで
別の代替案やできる範囲を
考えることできますよね。


相談した相手にとっても
たとえできないことで
あってもこちらのお困りごと
に寄り添ってもらっている
感じもしますよね。

考えることやチャレンジをあきらめない

「できない」
「無理」
「難しい」


否定語だけで終わることで
アイデアを考えたり
チャレンジすることを
自ら断ち切ってしまうこと
になります。


「できない、けれど○○~」


否定語を否定する習慣を
続けることが
考えることや
チャレンジを
あきらめない考え方に
つながりますよね。

まとめ

何かを相談したときに
「できません」
と否定語だけを言われた時の
気持ちを思いだしてみましょう。


自分は相手に同じ思いを
させたくないと感じるならば
否定語を否定してみてください。


【編集後記】

同じように
相手の意見に対して
賛同したり、褒めたり
することって
大切ですよね。


と思いながらも
できていないことも
よくあるので
気を付けます(^^;


【昨日の1日1新】

・プロント品川駅高輪口店
・塚田農場品川駅高輪口店
・弘の焼き肉弁当
・午後の紅茶 ピーチ ノンカフェイン、カロリー0
・ビジョン型自己紹介


【昨日の1日1捨】

・PCのゴミ箱を空にする

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