未来に近付く手段を見つけること。
今日の今日だと追われる
当日行う仕事のための
準備をいつ行うかによって
その仕事がスムーズに
進むかが変わります。
当日の仕事のための準備を
当日のその仕事の直前まで
行うとなると。
当日の仕事はなんとか
こなせたとしても、
また次の仕事の準備をする
余裕がなくなりますよね。
今日の仕事の準備を今日行う。
今日の今日を繰り返していると
常に追われている感覚にも
なりますよね。
このブログも朝のうちに
更新できれば、
次の日の記事のことを
次の日の朝まで1日考えたりと
準備できます。
でも、その日のブログ更新が
夜になってしまうと、
次の日の朝まで時間がないので
途端に苦しくなってしまうんです。。
たまにそうした状況に
直面していますが・・・。
明日をイメージして仕事を今日行う
今日の今日にならないよう
明日をイメージして仕事を
今日行う。
常にそんなサイクルになるように
したいものです。
しかも、
ただ単純の明日の予定にある仕事を
今日行う、だけではありません。
明日をイメージする
は言い換えると
未来をイメージする
ということです。
税理士であれば、
お客さまから問い合わせを
受けたことに体して、
今、どうなるかを答えるだけ
では未来はイメージしにくい
ですよね。
今、行う税金の判断、
経営における数字の判断が
1年後、3年後といった将来に
どんな状況を作り出せるのか、
を考えて問い合わせに答える、
ということです。
飲食店であれば、
今、お店に来て頂けている
お客さまに対して、
その場の満足を求めるのでなく、
次回も来店して頂けることを
考えながら接客等を行う。
注文を受けて料理を提供する、
にとどまらず、
いかにお客さまに楽しんでいただくか、
雰囲気づくり、気配り、サプライズ、
できることはいくらでも
見つけられるのではないでしょうか。
明日をイメージすれば
まだまだできることも
ありますよね。
目指す未来に近付くために係わる
お客さまが目指す未来は
お客さまによって異なります。
1時間後、お店のサービスに満足して
帰りたい。
1年後に目指す目標の売上、利益を
達成したい。
社員さんが成長できる機会を
提供し続けたい。
今の事業の規模を維持しながら、
経営者自身、社員、それぞれの家族が
不自由なく生活できるようにしたい。
それぞれのお客さまの未来を
共有したり、イメージできれば
その未来に近付くために
どうすればいいかアイデアも
浮かんできます。
そのためにも
仕事をする上では、
相手がどういった未来を
目指しているのか、
確認する視点が
欠かせませんね。
【編集後記】
昨日は中学高校の
公式同窓会の総会懇親会運営に
参加してきました。
本番の同窓会も1ヵ月後にあり、
理事として1年間活動している
同級生のサポートをしていきたいですね。
【昨日の1日1新】
・中高同窓会の総会