業務の効率化は利益のアップにつながる
と考えるとやってみたくありませんか?
経理業務の効率化がもたらすもの
あるお客様では社長が行っている
経理業務のフォローを
させて頂いています。
昨日は月末に2日確保している
業務日のうちの1日。
関与する半年前は10時から13時頃まで
掛かっていた業務。
昨日は約45分で終了。
もともと使用されていたExcel表を
活用してデータの集計をExcel上で
おこなったり、
不要な業務を取りやめたりして
大幅な時間短縮ができました。
もちろん社長には喜んで頂いています。
2時間も本業をする時間が増えたので。
業務の効率化はどのようにして行う?
そもそも業務の効率化はどのようにして
行うのでしょうか。
まず問いかけて疑問に感じる
今行っていることについて自分自身に
問いかけます。
この仕事は本当に必要か?
やめたらどういう影響があるか?
PCでできないか?
他に行っている業務と二度手間に
なっていいないか?
ミスをなくすには何をするべきか?
次に行動する
問いかけてみて、
やめてもいい仕事、
PCでできる仕事、
チェックリストを作ることで
ミスを減らすことができる、
こういう結論が出れば
次は行動です。
やめてみる以外は
一時的に時間が掛かるかも
しれません。
けれど、
一時的に時間が掛かるとしても
業務を効率化するための
仕組み作りをやりきるべきです。
問いかけて、行動することで
業務の効率化がすすみます。
業務の効率化がもたらすもの
「業務の効率化」と聞くと
なんか堅苦しい感じがしますよね。
でも、「業務の効率化」が
何をもたらすかを考えると
イメージが変わります。
業務の効率化がもたらすものは
次の3つです。
本業の時間に充てることができる
事務的な業務や繰り返し行っている業務
をなくすことで、時間が生まれます。
その時間を本業に充てることができます。
営業をしたり、
新しいサービスや商品の企画をする、
新製品の開発をする
お客さまのフォローをする。
こんな時間に振り分けることができると、
売上につながりますよね!
品質向上につながる
手作業でやっていたことをITに任せる、
作業手順を簡略する、
チェックリストを作成する、
こういったことをすることで
ミスを減らすことができます。
また、業務時間を短縮することで
出来た時間をチェックや検査
といった時間に充てることで
品質の向上も図ることができます。
業務の効率化は
製品やサービスの品質向上に
つながります。
コストの削減につながる
業務の効率化はコスト削減にもなります。
従業員の残業時間が減れば人件費の削減になります。
ミスが減ったりや品質が向上することで、
手戻りや材料などの廃棄ロスを防ぎ、
コストの削減にもなりますよね。
まとめ
「業務の効率化」がもたらすものは
大きいです。
会社や事業の利益に貢献するのです。
「利益アップ作戦!」
こう考えると真剣に取り組みたく
なりませんか。
【昨日の1日1新】
ごはん屋 ロースカツ定食
【編集後記】
税理士側の立場でも
お客さまに対する業務の
効率化ができるとメリット
があります。
そのお客様への新たな提案などを
考える時間生まれますしね。
昨日のお客様の場合は
業務の受注から請求書発行を
効率化したいとの意向が。
いい仕組みを考えたいです(^^)