意識変革装置を利用しましょう。

意志も大切ですが、仕組みも活用しましょう。

20190527

家電量販店と婚姻率

以前、あるところでこんな
情報を目にしました。

家電量販店が婚姻率を高める

最初は??ってなりますよね。

直接関係しないような
気もしますが。。

どういうことかというと、
家電量販店って、
新しい電化製品が並んでいますよね。

しかも、
ただ新しい製品だけでなく
1人用だけではく
4人用の製品なんかも
あるわけです。

炊飯器を取ってみても
2号炊きもあれば5.5号炊きも
あります。

ちなみにわが家も
長男、次男の食べ盛り期に備えて
5.5号炊きの炊飯器を導入しましたが、
栗原はるみさんの万能鍋で炊く方が
早くて簡単ということで、
今のところ出番がありません。。

話がそれました。。

まだ、独身の人が家電量販店に行くと
そうしたファミリー向けの家電製品を
見る機会が自然と生まれますよね。

すると、
結婚して家族が増えたときの生活を
イメージするそうです。

そこで、
結婚に対する意識が変わり
婚姻率も高まる。

家電量販店が結婚に対する
意識変革装置の役割を担っている
というわけです。

意識変革装置を導入する

家電量販店が婚姻率を高めるように
身近なところにも意識変革装置が
あります。

それは事業を経営する上での
数字の計画書です。

売上や利益、お金の計画です。

実際にお仕事をさせて頂いている
お客さまには何らかの形で
計画を作る機会、計画を確認する機会
を提供させて頂いています。

来年1年間でどんな売上を確保して、
経費はどれだけ使って
利益はどれだけ残る見込み
になるのか。

前年の数字をもとに作った数字でも
計画になります。

計画づくりの業務をご依頼頂いていれば、
どんな利益目標にするのか、
お金をどれだけ残していくのか、
からスタートします。

社員さんごとの給料やボーナスは
いくらに設定するのか、
今使っている経費の一つ一つが
どれだけの効果を生んでいるのか。

こんなことをディスカッション
しながら計画を作っていきます。

これだけで既に意識も変わります。

さらに作った計画に対して、
実績がどうなっているのかを
毎月とか2ヶ月に1回のペースで
確認する。

経営の数字に対する意識も
必ず変わりますし、
意識が変われば数字も
いい方向に変わっていきます。

なので、
計画を作って、
毎月実績と比べていく
意識変革装置の導入を
いつもオススメしています。

想像した未来を形にする仕事

過去の経営の数字を
振り返るだけではなく、
過去の数字をもとに
意識変革装置を使って
未来の数字の計画を作る。

経営者が想像する未来を
数字を使って形にする。

経営者自身の意志をもって
自ら意識変革装置を使って
未来の数字の計画を作る方法もあれば、
それをサポートするパートナーと
手を組む方法もありますよ。

【編集後記】

昨日も家族の協力のもと
事務所でのお仕事でした。

おかげで
今日の次男の体操教室見学
に行けそうです(^^;

【昨日の1日1新】
・fiveran ショコラエール

【お知らせ】
■佐竹正浩税理士事務所のサービスメニューはこちら
https://m-stax.com/services/

■税務顧問、税務相談などのお問い合せはこちら
https://balance-blog.com/inquiry/

feedlyでの購読はこちらからどうぞ
feedlyでの購読はこちらからどうぞ
follow us in feedly
記事を最後までお読み頂きありがとうございます!
ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ
にほんブログ村