終わったときに行動しようと思えるように。
意見が出にくいミーティング
1対1でのミーティングでも
複数人でのミーティングでも
そうですが、話しの途中で
厳しい議題が出てくると
ムードが変ってしまうこと
がありますよね。
厳しい議題が出てくると
それまで意見が活発に
出ていたにも関わらず
誰もが意見を出しにくいムードに
変ってしまう。
問題が起きていることについて
誰かにその原因を求めて
追求するようなことがあると
ムードも一変しますよね。
変ってしまった
こうしたムードの中では、
問題を解決するためのアイデアを
求めてもいいアイデアには
結びつきにくいですよね。
ミーティングのムードは意識して変える
お客様とのミーティング
させて頂く際に意識していることは
ミーティングのムード
です。
1対1であっても、複数人であっても
ミーティングに参加しているときには
ミーティングの進行をしていることが
少なくありません。
ミーティングの中で
問題が発生すると、
誰もが意見を出しくいムードになって
その後、より意見が出なくなり
問題に対する解決策も生まれなく
なってしまいます。
だからこそ
ミーティングのムードを意識して変えること
が必要だと考えています。
問題が発生して
その解決策を考えないといけない、
新たなアイデアを出さないといけない。
ミーティングに参加している
メンバー全員がそんな思いを持ってしまうと
意見が出てこない、
これから何をするかの
決定事項も決まらない、
そんなミーティングにもなりかねません。
だからこそ、
ミーティングを進行をしているメンバーが
率先してムードを変えていきます。
アイデアを出すハードルを下げるために
どんな意見でも否定することなく
その意見をきっかけに議論が弾むようにしよう、
と前置きを伝えていきます。
例えば、という形で
誰かが意見を言うことも
ムードを変えるきっかけ
になります。
参加しているミーティングが
今どういうムードにあるのか、
は常に確認しておきたいですね。
意義のあるミーティングにするために
対面でもWEBでも
人と人が集まって
ミーティングをすることって
必要なことだと考えています。
1人で考えるよりも
遥かに発想が膨らみ、
短時間に多くの事を
考えることができる
時間になります。
ただ、
ミーティングだけを
行っていても
何も変ることはありませんよね。
ミーティングで考えたこと
決めたことを実行して初めて
結果が変っていくわけです。
そう考えると
ミーティング中にどんなムードに
なっているかに気を配って
おきたいものです。
暗いムードで参加しているだけで
疲れるミーティングより、
課題があったとしても
明るいムードを作って
決めたことを実行する後押しができる。
そんなミーティングの時間を
作っていきたいですね。
【編集後記】
昨日は午前、午後と
飲食業のお客様との打ち合わせ。
京都は緊急事態宣言を受けて
飲食店等の時短要請時間が
より一層厳しくなりました。
今をどう乗り切るかを考えるととも
回復期に向けて何ができるかを
考えて取り組まないといけませんね。
【昨日の1日1新】
・CAFETEL 京都三条 アーモンドラテ