日頃から気をつけないといけません。
思ったことを思ったまま伝えることは難しい
思ったことを思ったとおりに
伝えることって難しいものです。
思ったことをそのまま伝えることで
相手がどのように感じるのか、
どんな影響を及ぼすのか、
想像できることもあれば、
想像できないことが起こることも
あるかもしれません。
結果、
思ったことがあったとしても
思ったままは伝えなかった、
となることもありますよね。
一方で、後になってから
あの時、思ったことを伝えておけばよかった
と感じることだってあります。
できることなら
思ったことで伝えたいこと、
伝えないといけないと感じたこと
があれば相手に配慮しながら
その場で伝えることができるのが
理想ですよね。
伝えたいことを伝えることができる状態をいかに作るか
伝えたいことを相手に伝える。
といっても
その伝えたいことが
相手も知りたいことであれば
気にすることはありません。
もし、その伝えたいことが
相手にとって知りたいことではない場合
であればどうでしょうか。
相手にとって知りたいことではない場合
であっても伝えないといけないことも
あります。
そんな時は
伝えたいことを伝えることができる状況を
いかに作るかをよく考えないといけません。
そんな状況を作るために必要なことを
確認してみましょう。
1.前置きをして心の準備をしてもらう
「耳の痛い話になるかもしれませんが・・・」
など、事前に心の準備をしてもらうための
ひと言を伝えることで、
伝える状況を整えることができます。
2.伝えないといけないことをまず自分自身が納得する
もし必要なことを伝えなかった場合に
どんなことが起こりうるのかを
考えてみること。
それを伝えないといけない理由を
自分自身の中でもう一度考えて
自分自身を納得させてから伝える。
ひょっとして伝える必要は
ないんじゃないか、
そう感じることもあるのであれば
まだ伝えるタイミングでは
ないかもしれませんよね。
伝えたいことを受け取ってもらえるように
そして、
何より必要なことは
伝えたことが伝わる、
伝えたことを受け取ってもらえる
関係性があるかどうか、
です。
いくら正しいことであったとしても、
誰が伝えるかによって
受け取り方も変わりますよね。
普段から何を伝えているか、
言っていることとやっていることが違う
と思われているようなことがないか。
大切なときに
伝えないといけないことを
伝えて受け取ってもらえるように
日頃の発信と行動に
気を配っておきたいですね。
はい、気をつけます。
【編集後記】
昨日は日本キャッシュフローコーチ協会
のコミュニティ内のセミナーで
発表の時間を頂きました。
これまで取り組んできたことを
発表させて頂けるのはありがたいですね。
発表を聞いて頂く方に役立つ内容を、
と発表しますが、
発表する側も頭の整理ができて
多くの気づきを頂ける機会に
なりますね。
【昨日の1日1新】
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