対話の中から生まれることが多いです
打ち合わせの中で生まれる解決策やアイデア
お客様との打ち合わせの時間は
1時間を越えることがほとんどで
平均すると1.5時間ぐらいでしょうか。
2時間近くになることも少なく
ありませんし、
経営ミーティングを行う契約
をさせて頂いているお客様とは
ミーティング時間を3時間
確保するケースもあります。
時間だけを見ると長いようにも
感じるかもしれませんが、
実際にミーティングを行っている
当事者からすれば
あっという間であることが
少なくないんです。
経営数字に関すること以外にも
経営課題についても話し合いますし、
課題の解決策を引き出したり、
一緒に考える時間でもあります。
打ち合わせを行ったからこそ
生まれた解決策やアイデア
がありますね。
会話の中からアイデアが生まれる。アイデアを出し合う時間。
お客様とまとまった打ち合わせ時間
を確保している理由は、
数字の報告にとどまらず
経営における課題を確認し、
その進捗を確認し、場合によっては
ディスカッションを通じて解決策となるアイデア
を考える時間
にもしているからなんです。
打ち合わせをしている中で
新たな経営課題が明らかになること
があります。
現状の数字、目指している数字、
今後の見通しの数字などを確認していくと、
何が課題になっているかが
明らかになってきます。
また、数字以外にも
経営者の方が困っていることに対して
それを解決するために
どんな取り組みが必要か
を考えることもあります。
それぞれに対する答えを
持ち合わせていなかったとしても
その場での質問やディスカッション
を重ねることで
新たなアイデアにつながる。
1人で考えていても
アイデアの素がないと
新たなアイデアも
そう簡単に生まれないものです。
対話を通じて自分の中にはない
視点や感情、経験と掛け合わせる機会
は貴重な機会と言えますよね。
お客様の現状について
税理士が問題提起や将来のリスクを提示し
解決の方向性を伝える。
するとお客様側から
具体的な解決方法が生まれる
ということも少なくないんです。
アイデアが生まれる対話ができる関係性
対話を通じてアイデアを生み出すため
に必要なことは
正しいか分からないアイデアを話すことができる関係性
です。
対話をする関係性に上下関係があると
間違いかもしれないことや
余計なことが言えない関係性
になっているとどうでしょうか。
あるいは
そもそもじっくり対話をする関係性が
できていないということもあります。
新たなアイデアを生み出すための対話
ができるような関係づくりにも
気を配りたいものです。
【編集後記】
昨日の午後はお客様と
オンラインミーティングでした。
対話を重ねていく中で
お客様から生まれた解決策に
取り組んでいくことになりました^^
【昨日の1日1新】
･特になし
