評価をするのはどっち、自分か相手か。

思い込みにならないように。

20180529

今日はこれくらいにしといたろかぁ

「今日はもうこれくらいにしといたろかぁ」

こわもてのお兄さんが
相手をさんざん威嚇するだけして
何もせずこの言葉を残して
帰ろうとする。

で、
相手は何もされていないのに
お兄さんが」帰ろうすることに
驚いて、こける(笑)

吉本新喜劇でこんな場面
ありましたよね。

って、知っている人しか
知らないと思いますが。

「今日はもうこれくらいにしといたろかぁ」

って言われても、
そもそも

「何もしてへんやん!」

と突っ込まれる
パターンの笑い話ですが、
実際にも同じようなこと
ってありませんか。

評価をするのはどっち、自分か相手か。

新喜劇での

「今日はもうこれくらいにしといたろかぁ」

って、
要は自分の中で
もうこれで十分だ、
と勝手に評価している
わけですよね。

これと同じようなことを
してしまっていることって
ありませんか。

たとえば、
ある程度の売上は確保できたから
これ以上、新たに工夫する必要は
ない。

今のやり方でお客さんも
満足しているから、
何もやり方を変える必要ない。

もうこれで十分だと
自らが評価してしまっている
ようなことです。

でも、評価は
自分ではなくてあくまで
相手がすること。

だからこそ相手の評価が
分からないにも掛からず
評価を自分で下すことは
やめた方がいいですよね。

相手の評価はなかなか分からないからこそ

ただ、残念なことに
相手がどんな評価を
しているかは
分からないことが多い
のも事実です。

そのため、
相手の評価を理解するためにも
コミュニケーションが必要に
なるわけです。

信頼関係を築く、
会話を増やす、
相手を思いやる。

何もお客さんとの関係だけでなく、
社長と社員、上司と部下、
一緒に仕事するパートナー同士
でも必要なことですよね。

評価は自分じゃなく
相手がすること。

しかも、
その評価はなかなか分からない。

だからこそ
出来る限りの行動が
出来ているか、
相手とのコミュニケーションが
出来る限り取れているか、
を常に意識しておきたいですね。

【編集後記】

今週の土曜日は
息子たちの通う
保育園の運動会です。

特に年長さんの長男は
毎日の練習に
熱がこもっているようなので
週末が楽しみです^^

【昨日の1日1新】

・オランジーナ ビタースパークリング

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