経験したことを伝えることが価値になるように。

伝える技術を磨き続けること。

20201217

税金や会計のこと以外でも

お客様との話の中では
税金や会計のこと以外でも
お伝えしたことを
喜んでいただけること
があります。

SNSやブログでの発信だったり、
ITの活用方法や
仕事上での取引先との
仕事の進め方など。

自らが経験したことだからこそ
実際に成果や苦労として
お伝えすることができます。

そして、そもそも
打ち合わせなどでお会いして
こうしたことを伝えることが
できる機会があるからこそ
役立てて頂くこともできますよね。

もしこれが、
普段はコミュニケーションを
取らないような関係性だと
役に立てる場面すらありません。

経験したことを伝えることが価値になるように

直接会ったり、Webでミーティングを
するときには
あらかじめどんな議題の話しをするか、
を整理して印刷したものを
お客様にお渡ししています。

ただ、
実際にお会いしたり
Webで顔を突き合わせて
話しをする中では
あらかじめ用意したこと以外の
議題になることも少なくありません。

あらかじめ用意した議題にないこと
税金や会計に関係のないことであっても、
一旦、その場で伝えられることが
ないかを考えます。

過去に経験したこと、
自ら取り組んでいること
がヒントになって
お伝えできるようなことが
でてきたりもするんです。

でも、
あくまでお伝えできることは

自らが経験したこと

に限られます。

経験したことだからこそ、

・どういう背景があって

・どんな取り組みをして

・どんな結果が得られたか

・どのように感じたか

までを伝えることが
できるわけです。

経験したことを伝えることが価値になる

と考えておくと
自分が失敗したことでも
誰かの役に立てるチャンス
が生まれてたとも言えますよね。

言葉にして伝える技術を磨き続けること

自ら経験したことでも、
その経験を伝えることが
できなければ
価値を感じてもらうことは
できません。

経験したことのうち
何を伝えれば役に立てて
頂けるのか。

どのように伝えると
相手に伝わるのか。

そのためにも
言葉にして伝える技術を
磨くことが欠かせません。

毎日発信する
文章を考えることも
言葉にして伝える技術を磨く
貴重な機会になります。

思っていることが伝わらない、
と考えるのであれば、
伝える技術を磨くことから
始めていきたいですね。

【編集後記】

京都市内でもコロナの影響を
受けて飲食店への時短営業要請
が出てきました。

感染抑制には必要な手なのかも
しれませんが、
以前にもあった時短営業は
効果があったのでしょうか。。

【昨日の1日1新】

・ヤドンのしっぽてと

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