漁師すごろく体験。早くゴールすることが目的じゃない。

ゴールよりプロセス。

20190507_

漁師すごろくを体験しました!

昨日のゴールデンウィーク最終日、
妻は出勤日だったため、
息子2人と琵琶湖博物館に
言ってきました。

琵琶湖博物館に前回訪れたのは
3月の確定申告期限の直後。

まだ2ヶ月も経っていないのですが、
琵琶湖博物館は息子たちの
お気に入りにスポットになっています。

私も琵琶湖博物館に行くのは
もう5回目ぐらいになるのですが
リニューアルなどで
まだ回っていないエリアもあり
今回も楽しむことができました。

さらに、
今回初めて体験したゲームがあって
その名も

漁師すごろく

です。

ディスカバリールームという
子供と大人が一緒に楽しむ空間
に用意されている
手作りゲームの1つが
漁師すごろくです。

6歳と3歳の息子の二人とも
満足させる漁師すごろくは
なかなか楽しいゲームでしたよ。

※ゲームの中身はぜひ、
現地で確認してみてください。

早くゴールすることが目的じゃない。

この漁師すごろくをやってみて
素敵だなと感じたことが、
このゲームのルールです。

「すごろく」というと
多くはスタートから
サイコロを振りながら
出た目の数だけマス目を進み
最初にゴールした人が
勝ちになったり、
特典があったりしますよね。

でも、この漁師すごろくでは
ゴールは決まっているいるものの
早くゴールすることに意味が
ないんです。

琵琶湖を1週しながら
できるだけ多く漁をする
マス目に止まって
魚をたくさん取った人が勝ち
なんです。

だから、
途中のマス目で

「スタート地点に戻る」

というところに止まっても
何も問題ありません。

むしろ、スタート地点に
戻った方が
漁をして魚を捕る回数が
増えますよね。

「1回休み」

というマス目に止まっても
ゴールに早く着くことが目的じゃ
ないので気になりません。

ゆっくりでも
ゴールまでのプロセスで
できるかぎり多く漁をして
魚を捕ることを楽しめるか
がポイントなんです。

その時その時をどれだけ楽しめるか

早くゴールすることよりも
その時その時のプロセスを
どれだけ楽しめるか。

これって
会社やお店の経営にも
当てはまることでも
ないでしょうか。

掲げた目標を
いち早く達成するために
売上や利益、お金を増やす
ことももちろん大切です。

でも、
それ以上にその過程、プロセスを
楽しめるかの方がもっと大切では
ないでしょうか。

「楽しむ」というのは
自分自身、経営者自身が
楽しいければいい、
という狭い範囲のもの
ではありません。

お客様を
どれだけ喜ばせることができるか、
社員さんがいれば、
その社員さんが仕事にやりがいや
達成感を感じたりすることができるか、
それ以外でも仕事で関係する人たちや
関係する社会やコミュニティに
貢献すること。

自分自身や関係する人たちの家族を
喜ばせることも同じです。

どうやって関係する人たちの
人生を豊かにできるか、
を追求すること。

何のために事業をするか、
事業をする目的、ミッションは
ここに行き着くのでは
ないでしょうか。

【編集後記】

琵琶湖博物館を訪れる頻度が
とても増えているのですが、
オススメの施設です。

滋賀県の施設なので
お財布にも優しいし、
行く途中の湖岸道路のドライブも
景色が良くてオススメです(^^)

【昨日の1日1新】

・琵琶湖博物館 樹冠トレイル
・漁師すごろく

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