数字をよく見て確認しましょう
数字を確認するようになったからこそ
目の前にある仕事を優先するがあまり
経営の数字に向き合う機会がなかった。
そうした経営者の方と
関わらせて頂く際に
ご依頼頂くことの1つが
もっと数字に向き合う環境を作りたい
ということです。
経営の数字に向き合う機会が
少なかったために、
根拠に基づく経営判断ができずいつも不安だ
利益を残してお金を貯めるためには何が必要か分からない
といったお困りごとを
抱えておられました。
そうした経営者の方々が
経営の数字に向き合うようになることで
日常の判断の中でも
数字の根拠に基づく判断が
増えてくるようになりますし、
それに関連した質問も増えてきます。
賞与の予算はどれぐらいにするのがいいのか
社員の採用を考えているが人件費はどう変化するか
数字の力を使って何をしないといけないかを確認する
毎月や隔月といったサイクルで
定期的に経営数字を確認して頂く
ようにしています。
定期的に経営数字に触れて頂くとともに
こちらもそれぞれの数字の変化が
どのような取り組みによって
起きているものかを教えて頂きます。
こうしたやりとりを繰り返すことで
経営者の方自身が経営数字のどこを
意識しないといけないかを
考えて頂けるようになります。
さらに数字の変化も踏まえて
どんなことに取り組んでいけばいいか
を考えて頂く機会につながります。
どの数字がどんな意味を持っていて、
どうすれば数字がどう変わっていくか、
事業の状態をより良くするには
その数字がどうなればいいか、
の理解を深めていくこと。
このように
数字に向き合うことで
何をしないといけないか
を確認することが
できるようになります。
数字を根拠に判断すると自信につながる
経営数字に向き合って
数字を根拠にした経営判断
ができるようになると
自信にもつながります。
数字に向き合うからこそ
売上や利益など
具体的な目標設定を行うこと
にもつながりますし、
設定した目標を達成できれば
経営に対する1つの自信
にもなりますよね。
数字を結果として見るだけものから
判断の材料に変えて
数字に基づく判断を繰り返すことで
自信にも繋げていきたいですね。
【編集後記】
豪雨の被害を受けた地域のことが
心配になりますね。
個人でできることもあれば
国や地域に動いてもらわないと
いけないこともありますよね。
どんなリーダーを選ぶかは
よくよく考えないといけませんね。
【昨日の1日1新】
・OHSHO 湯葉の天津飯