カタチにしないと伝わらない。利益も理念もカタチから。

見えるから、より伝わる。

20181012

インプットをアウトプットに変えていく

昨日は、大阪で
日本キャッシュフローコーチ協会の
強化研修会に参加してきました。

今回は、協会メンバーの方の
成果事例発表と
各専門分野で活躍されている4名の
メンバーの方のパネルディスカッション。

どの方の発表もとても参考になり
インプットすることが多く、
まだ正直、吸収しきれていませんが。。

インプットしたことは
アウトプットに変えて
お客さまとの仕事で役立てる
ようにしていきたいですね。

カタチにしないと伝わらない

そんなインプット過多の
強化研修会でしたが、
発表された方の内容を
お聞きして改めて
感じたことがこちらです。

「カタチ」にしないと伝わらない

ということ。

例えば、
何の為に事業をしているかの
目的や使命だったり、
将来の理想像を表すビジョン、
あるいは
どんな価値観を大切にするか
といったこと。

企業によって理念とか、
クレドとか、ビジョナリープランとか
呼び方は様々ですけど。

これからがカタチになっているのと
なっていない場合ではどうでしょうか。

経営者が

「常日頃、うちの社員には目的やビジョン、大切にする価値感を言葉で伝えているねん」

と言うのか

「自社で大切にしている事業の目的やビジョン、価値観は冊子やカードにして社員がいつでも確認できるようにしている」

といっているのか。

伝わり方はどうでしょか。

他にも、
年間の売上、利益計画を立てて
目標の売上、利益金額を設定するケース
でも同じです。

ある企業は
計画書の形にして、
毎期実績を反映させながら
目標の売上、利益をいつでも
確認できるようにしている。

別の企業は
計画書といったカタチがなく
経営者の頭の中だけに
数字が浮んでいる状態。

どちらが目標の売上、利益に
近付きやすいでしょうか。

計画書があれば、
社員さんだって目標売上、利益を
意識して毎日の仕事をすることが
できますし、
税理士やコンサルタントといった
社外の採算者も確認することが
できますよね。

カタチにすることからスタート

とはいえ、
会社の理念やクレド、
ビジョナリープランを
言葉にすること、
年間の売上、利益の計画を
経営者1人が全てを作るのは
大変です。

大変だから、理念の言語化や
売上や利益の計画作成はしない。

そんな経営者の方も
いるかもしれません。

けれど、
1人ですべてを背負い込むのではなく
協力を求めてカタチにすること
から始めてみましょう。

カタチにすれば、
伝わり方が
大きく変わりますよ。

【編集後記】

昨日、私の税理士事務所のHPの
WordPress化が完了しました。

自分で切り替える手もありましたが
今回は専門家の方にお願いして
対応して頂きました(^^;

このブログと同じ管理画面から
メンテナンスができるようになったので、
事務所HPも随時アップデート
していきます。

【昨日の1日1新】

・マネケン スウィートポテトワッフル
・淀屋橋のある貸会議室
・JAPANESE DINING and WINE じょうのや 本店

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