引き出しを開けることも仕事です。
言ってみると出来そうな気がしてきた
先日、ある経営者の方と
経営をより良くしていくための
打ち合わせを行いました。
いま、
どんな課題を抱えているかを整理し、
その課題を解決するためには
どんなことができるかを
考えて頂きました。
「できる、できないは一旦、置いて、その改題を解決する方法を考えてみてください」
とお伝えして、
まずはいろいろアイデアを
出してもらいました。
紙に書き出してもらって、
それをお話し頂いて。
すると、経営者の方からも
「言ってみるとできそうな気がしてきました」
とのお声を頂けました。
まずは引き出しを開けるところから。先入観を取り除く。
経営者の方や社員さんの
頭の中には
「こうすればもっと良くなるのになぁ」
というアイデアが
いろいろと浮かんでいたり
するものです。
ただ、
そのアイデアもご自身の中で、
「どうせできないから」
「お金が掛かってしまうか」
と先入観が先行して、
そのアイデアも外に出すことなく
自分の中にしまっている。
そんなことはないでしょうか。
先入観を取り除いて、
一旦、引き出しを開けて、
そのアイデアを外に出してみる。
紙に書き出してもいいし、
誰かに話してみるのも
いいと思います。
自分の中では現実的ではない、
と考えてアイデアであっても
人に話してみると、
いい評価が得られることも
ありますよね。
あるいは、
そのアイデアを元に
何人かで話し合ってみると
より現実的で効果的な
アイデアに洗練されるかも
しれませんよね。
引き出しを開ける役割は誰が担う
経営者の頭の中、
社員さんの頭の中
だけにアイデアが
とどまっていては
もったいないですよね。
そういったアイデアを
自由に話すことができる
場を作ることができれば、
その会社やお店って
良くなっていくのは
ないでしょうか。
社員さんが
自由にアイデアを出せるように
経営者が場づくりを意識する。
経営者が
自由にアイデアを出せるように
外部の専門家が場作りを
意識する。
アイデアの引き出しを開ける
役割は誰が担っていますか。
【編集後記】
昨日の夜は
事務所の年賀状作りを
しました。
といっても、
昨年のイラストレーターの
データをアップデートして、
キンコーズのネットの画面で
アップロードして、
支払いの決済をして完成です。
(宛名印刷などはまた後日ですが)
いつもおっくうになって
取りかかりが遅くなる業務ですが、
いざ取り掛かるとすぐ
終わるんです(^^;
【昨日の1日1新】
・税務ソフトのある設定
(ソフト会社の方に設定して頂きました)