過程を見直して結果までの距離を短く時間も早く

結果だけ見ていても変わりませんよね

20220802

お客様と一緒に取り組むこと

税務顧問業務をさせて頂くに際には
会計データの数字をチェックするだけなく
その会計データをどうやって登録していくか
ということからのフォローが必要
だと考えています。

関わりを持たせて頂くタイミングが
起業直後だったり、
他の会計ソフトからクラウド会計へ
移行されるタイミングのケースが
少なくありません。

そのため経理業務を正確に、効率的
に進めて行くにはどうすればいいか
お客様と一緒に考えながれ進めていきます。

経理業務はもちろん
密接に関係する給与計算をどのように
行うかといったことも一緒に考えます。

クラウド会計とともに
給与計算もクラウド側のソフト
を利用していただくので、
このあたりのフォローも
欠かせませんね。

過程を見直して結果までの距離も短く時間を早く

お客様とは
定期的に経営数字を確認しながら
経営判断をしていきましょう。

というお話しをさせて頂いています。

けれど、
経営数字をタイムリーに確認すること
ができなければ、
経営判断をするタイミングも遅れて

もっと早く意思決定できれば状況を変えることができた

といったことになりかねませんよね。

さらに、
毎月の会計の数字を明らかにすること、
決算時点の会計の数字を明らかにすること
が早いかどうかによって、
税理士が行う税務面での検討状況にも
影響を及ぼします。

例えば、
決算申告、納税日まであと2日、3日しかない
といった状況で

「このデータで決算をして、申告書を作ってください」

と言われても期限に間に合わせること
が最優先事項になってしまいます。

もし時間に余裕があれば
お客様へのヒアリング、必要資料の確認など
を行うことで優遇税制の適用や、
決算での適正な処理により
納税額の負担を抑えることが
できたかもしれません。

こうしたことを防ぐためにも

その過程を見直すこと

が欠かせません。

お客様と税理士の関わり方の見直し

会計データが完成するまでの経理業務の見直し

会計ソフトや給与ソフトの見直し

こうした過程の見直しをすることで

結果までの距離を短くし時間を早くする

ことができますよね。

一緒に考える時間を作るところから

過程を見直すことで結果までの距離を短く時間も早くする

こうした取り組みも
関わる人の一部の人だけが
考えていても変わるもの
ではありませんよね。

関わる当事者同士で
現状の課題や理想の状態を
共有すること。

その上で、一緒に考えることで
過程を見直していくこと。

現状への課題を不満という形で
抱えているだけでなく、
不満を解消するための
行動を取っていきたいですね。

【編集後記】

昨日の午前中は
京都御所の屋外でブログ執筆など。

途中から汗も書きましたが
1日中、事務所にこもって
汗をかくことなく過ごすよりも
健康的ですよね^^

【昨日の1日1新】
・palitte

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