想像ができると具体的になりますよ。
京阪プレミアムカーが欠かせません
京阪電車を利用するときには
こちらが欠かせなく
なってきました。
京阪プレミアムカーです。
通常料金に400円から500円をプラス
することで、座席指定で確実に座って
移動できるんです。
座って移動したい、
ということよりも
ゆったりした座席で
PCを使用して、ブログを書いたり
調べ物をしたりと
時間を有効に使えます。
コンセントもあるので
スマホやPCの充電もできますしね。
チケットも
プレミアムカークラブの登録を
していればスマホから
座席指定での予約ができるんです。
利益イメージ確認していますか。京阪プレミアムカーを題材に。
この便利に利用している
京阪プレミアムカーですが、
気になるのが
利益を生んでいるのかどうか
です。
利用者の一人としては、
今後も継続的に運行して欲しいので
きちんと利益を生み出して
いることを望みたいところです。
で、利益が出ているかどうか
実際のところは分かりません。
けれど、
利益イメージを確認することは
トレーニングすることで
できるようになるんです。
20〜30分ぐらいで行った
利益のシミュレーションです。
売上は
プレミアムカー1両当たりに用意されている
座席数、稼働率、1日当たりの本数、料金の
かけ算で計算できます。
座席数はHPを見れば分かりますし。
平日、休日の稼働率や本数も
ニュースなどで公開されています。
人件費などの固定費は全くの想像ですけど、
働いている人が何人で給料や社会保険などを
考えれば想像できます。
減価償却費も電車1両当たりの製造費用が
1億から2億との話もあるので2億円で計算、
何年使用するかも仮に20年で計算してみる。
その他の経費はまったく想像つかないですが
ざっくりと積み上げてみる。
結果として、
プレミアムカーを導入することで、
導入しない場合と比べて1ヶ月で2,500万円の
利益が生まれそうだという
シミュレーションができました。
合っているかどうかは分かりませんが。。
想いと利益の両輪で
お客さまのために、
よりより社会を目指して、
社員のために。
といった想いを元に
新たな事業やサービスを
考えることってあると
思いますが、
想いと利益は常に両輪で
考えておきたいですよね。
たとえ
お客さまからだったり
社会からだったり、
喜ばれる事業やサービスだったとしても
利益を生み出すことができなければ
その事業やサービスを続けることが
できません。
でも、
一旦、利益イメージを確認することができれば
売上を増やすには、固定費を削減するには
といったことを具体的な数字で考えることが
できますよね。
想いを実現するためにも
想いと利益の両輪で考えること
が欠かせませんね。
【編集後記】
京阪電車は今後プレミアムカーを
増やすようです。
これまで8000系という赤と金色の車両
に加えて青色の3000系の特急にも
プレミアムカーが登場して全ての特急に
設定されるとのこと。
2020年度とまだ少し先の話のようですが、
ありがたいかぎりです(^^)
【昨日の1日1新】
・Cafe Jinta(UberEats)
・新しいライトスクリーン