相手の時間を大切に。
クイックレスポンスを心がけますが、即レスではありません。
仕事だけに限らないのですが、
クイックレスポンス
を心がけています。
クイックレスポンスとは、
何か行動を依頼されているとき、
何かの返答を求められているとき、
なるべくクイックに、
つまり素早く、ササッと
対応しようということです。
相手がこちらの行動を
待っているのに、
こちらの行動が遅くなったことで
予定していたことが
できなくなった。
なんてことにならないように、
という行動習慣です。
ただ、クイックだからといって
何でもかんでも、
スグに素早く行えばいい、
わけじゃないんです。
全てを即時に応える、即レスも
必要ありません。
https://balance-blog.com/quickresponse-timeline
相手の状況を理解しながら
相手の時間軸や想定に合わせて
少し早めに対応するんです。
スケジュール調整だけは即レスで
どんなことでも、即レス、
では対応しない。
といいつつも1つだけは
例外があります。
それは、
スケジュールの調整をする場面
です。
例えば、
・複数人が集まる日程を決める
・あるイベントの参加人数を確定させる
といった場面って
よくありますよね。
「12月5日と12月6日と12月7日の都合はいかがですか？」
と聞かれたときに
どんな反応をするでしょうか。
「12月5日なら大丈夫で、それ以外はNGです」
その場で、イエス、ノーを
ハッキリと答えると
スケジュールもすぐに決まりますよね。
でも、
「まだ、日程がはっきりしていないから分かりません。後日返事してもいいですか」
という回答が来ることも
ありますよね。
すると、後日の返事が来るまでは
日程調整する側の人は
複数の日程をこの未確定の予定のために
開け続けておかなければいけません。
早く日程調整が完了すれば、
別の予定だってできるかもしれません。
ビジネスであれば、売上や利益に
つながるかもしれません。
だからこそ
スケジュール調整をするときだけは
即レスを心がけたいものです。
スケジュール調整をしてくれる
相手の時間のことを思えば、
こちらの意思を伝えるタイミングが
早ければ早いほど、相手の時間に
余裕が生まれますよね。
時間の価値に重みを置く
自分の時間以上に
相手の時間を大切に
扱うこと。
増やしたくても
増やせないものが
時間です。
経営者と社員、
事業者とお客さま、
先輩の後輩。
立場の上下はあったとしても
時間の大切さに関しては
誰もが平等ですよね。
【編集後記】
自らが何人かが集まる場の
スケジュール調整しているときに
メンバー全員が即レスしてくると
話が一気に進みますよね。
いろいろな幹事をすることに
こういうときはとても助かります(^^)
【昨日の1日1新】
・梨花食堂 天満本店
