少しずつ視界を広げていきましょう
不安に感じることは人それぞれ
お客様が事業をする上で
不安に感じていることは
人それぞれです。
決算での納税負担が重いと感じていて
税金の支払ができるか心配。
先々のキャッシュフローが
しっかり回っていくのかが心配。
社員との関係性の構築や
組織の体制づくりがうまくいくか心配。
現在のビジネスモデルで
今後も売上を上げていくこと
ができるかが心配。
会計の数字を確認して、決算をして
税金の申告や手続きを行う。
業務として行うことは
どのお客様にも共通することですが、
一方でそれぞれのお客様が
不安に感じていることにも
向き合う必要があると考えています。
心配ごとを順に解決していけるように
会計の数字を確認して、決算をして
税金の申告や手続きを行う、
といった業務を行いながらも
それぞれのお客様が不安に感じていること
をどう解決していくことができるか
を考えるようにしています。
税金の支払いに関する不安であれば
決算での利益、発生する税金の試算を
早い時期から行うとともに
概算であっても
簡単に資金の増減の試算を行ってみる。
おおよその納税額が分かり
その支払いができること、
税金の支払いをしたとしても
事業の運営には問題がないこと
が分かれば心配もなくなりますよね。
キャッシュフローの心配であれば、
1年だけでなく、2年、3年後の
計画を立てたり、見通しを立てて
お金が減っていくような状態ではないか
を確認してみること。
社員との関係性での心配であれば
直接的な解決はできなくとも
経営者の方の思いを確認する一方で
該当する社員さんがどういう状態か、
組織全体ではどのような状況か。
もう一度現状を整理していくことで
何が必要かが見えてくることもあります。
経営者の方としては
誰にも話すことができない
社員に関する課題を
誰かと共有できるだけでも
ストレスが軽減されたりしますよね。
心配ごとを抱えているときに
また新たな心配ごとが増える。
こんなサイクルが続くと
事業に対して向き合うことも
しんどくなってきてしまいます。
心配ごとがあれば
抱え続けるのではなく、
1つ1つ解決する方法を
見つけていきたいものです。
どんな心配があるかの棚卸を行う
事業を行う上で心配していること
は1つとは限りませんよね。
心配していることは
大なり小なりいくつも
抱えていたりするもので、
中でも一番心配なことが
気がかりになるものです。
そのため、
一番心配なことをどう解決するか
に意識が向いてしまいますが
まずはどんな心配があるかの
棚卸をしてみましょう。
手を付けていなかった
小さな心配ごとの中には
今すぐ解決できるもの
もあるかもしれませんよね。
抱えている心配ごとが
いくつもあるようであれば
心配の度合い関わらず
解決しやすいものから
勢いよく解決させていく
方法もありますよ。
【編集後記】
昨日は友人とのランチで
仕事の相談に乗ってもらいました。
専門家だからこその回答を貰えて
今後の進め方がはっきりしました。
自分自身もこうした
相談をされたときに
指針を示すことができるように
日々精進しないといけませんね^^
【昨日の1日1新】
･輝庭 ランチ個室予約利用
