確実に良くなるように。
数字が一気に変わることはありませんが
全てのお客様とは
限りませんが、
お仕事をさせて頂くことで
業績の数字が変わっていく
お客様もいらっしゃいます。
変わっていく、
といっても一気に売上や利益が
増えるわけでもなく
徐々に変わっていく、
というイメージですね。
数字の計画を作るところから
一緒に関わるケースもあれば
計画はあくまで成り行き予測程度
のところもあります。
いずれにしても、
継続的にお会いする度に
数字を良くするには何をした方がいいか
を考えて頂く時間を取ることが
変わる要因ではないかな、
と考えています。
安全性と収益性をコツコツ追求する
お客様の数字を見る上で
意識していることは
安全性と収益性を高めること
です。
安全性とは
事業を安定して続けていけるような
財務体質を作ることです。
簡単に言うと、
預金残高を増やし続けること
目標の預金残高を維持し続けること
です。
トラブルがあって売上が急減して
入ってくるお金も急減したとしても
数ヶ月間、事業の支払いができる
預金残高があれば、
その間に次の手を打っていくことが
できますよね。
もう1つは収益性です。
ただ売上を増やすだけではなく、
粗利益だったり経常利益を
いかに増やしていくか、
を考えるわけです。
売上を増やすために客数、客単価、リピート率の何をどうしていくのか
粗利益を増やすために材料費や外注を見直せないか
支払いを止めることができる有効活用されていない経費はないか
といったことを確認して
何をするのかを経営者の方に
決めて頂くんです。
しかも、
一時的な対応でなくて、
継続的に収益性を高めて頂くために
継続的に収益性を高める手段を確認する
ことを続けることで
実際に収益性が高まるように
関わります。
顧問契約という形で
継続に打ち合わせをさせて
頂けるからこそ
安全性と収益性をコツコツ
追求するサポートができます。
実感できるように
事業の安全性と収益性が
高まってくると
「月末の支払いができるかどうかをずっと気にする」
「赤字が続いて金融機関からの融資も受けることができなくなる」
といった不安を減らして
いくことができます。
家族や社員やそのご家族を
幸せにするには、
もっとお客さまに
喜んでもらえるには、
社会に役立つには。
考えることも
変わっていきます。
そんな実感を味わって頂くためにも
安全性と収益性をコツコツ追求
して頂きたいですね。
【編集後記】
昨日は1日早い
次男のバースディバーティを
自宅で開催しました。
次男は前の日から楽しみに
していたらしく、
朝もいつもより早く目が覚めて
「起きていい？」と。
誕生日プレゼントでおもちゃが
一気に増えたので
しばらくは朝起こす必要がなくなる
かもしれません(^^;
【昨日の1日1新】
・恐竜カルタ
