納得の決断の上に行動すること
誰から言われて取り組んだこと
「佐竹さんがおっしゃったから取り組みます」
ご相談いただいたことに
解決策の1例としてご紹介したこと
に賛同くださるケースがあります。
けれど、
こうした時には
「もう少し他の策も確認した上で、納得してから取り組んでください」
とお伝えするようにしています。
賛同くださることは
ありがたいことでもありますが
本当にその取り組みについて
納得されているのかどうか
は確認したおきたいんです。
誰から言われたから
という理由で
取り組んだことの場合、
うまくいかなったときに
どのように感じるでしょうか。
教えてもらったけど
取り組まなければよかった。
もっと別のアイデアを
探せたんじゃないか。
そう考えてしまうものですよね。
結果を求めるなら自らが納得して取り組むこと
何かに取り組むときに
結果を求めるなら
自らが納得して取り組むこと
が欠かせない
と考えています。
誰かから言われたから取り組んだこと
と
自分自身で納得して決断して取り組んだこと
ではどちらが結果が
出やすいでしょうか。
自分自身で納得して決断したこと
であれば
うまくいかなかったとしても
その責任は自分で取るしか
ありませんよね。
途中であきらめるとしても
誰かの責任にすることが
できないので、
止めるときにも
自分自身で納得して
判断する必要が生まれます。
そもそも取り組むと
判断する際にも
納得できるだけの情報を集めたり
覚悟を決めたりといった仮定を経て
取り組むことになるので
事前の準備の質や行動量
にもいい影響をもたらして
くれるものです。
誰かが上手くいったから
自分でも、自社でも
取り組むと判断したことや
誰かに勧められたからという理由で
取り組んでしまっていること
はないでしょうか。
自分を納得させること
新たなことに取り組むときに
最初に行うべきことは
自分自身を納得させること
です。
これはなんとしでも
成し遂げたい。
そう思えるようにするためには
計画を立てたり、
準備をしたり、
第三者の意見を聞いたり
と納得できる材料を集めること。
自分自身が納得できていないまま
新たなことに取り組んでしまうこと
は避けるようにしたいものです。
【編集後記】
昨日の午前中は
お客様とのオンラインミーティング
でした。
毎月のミーティングの度に
いろいろ変化が起きていて
話しを伺うこちらも
ワクワクさせて頂いています^^
【昨日の1日1新】
･博多だるま カップ麺
