小さいは武器になる!

大きくならないようにコントロール

20181230

iPhoneを買い替えするも・・・

iPhoneを4インチのSEから
6.1インチのXRに買い替えました。

新しい機種になって
画面が大きくなり
動きも速くなり、
その変化に驚いています。

でも、嬉しいことばかりでも
ないんですよね。

まず、デザイン。

2台並べると
小さいSEはおもちゃのようにも
見えますが、
コンパクトなSEの方が
まとまっているように感じます。

さらに、
大きいXRは片手での操作が
難しいですよね。

無理に片手で操作すると
iPhoneを落としそうですし。
慣れるまで時間が
掛かりそうですね。

小さいは武器になる

同じiPhoneでも
新しくて性能もいい、
けれど大きさがネックのXRもいいですが、
古くて性能も低い
けれどコンパクトが使いやすい
SEにも負けない魅力があります。

今回もSEの挙動がおかしくなければ
買い替えることなく
使い続けていたでしょう。

つまり

小さいは武器になる!

ということですよね。

事業の経営でも
小さいことが武器になります。

例えば
毎月支払いが必要になる
固定費の金額。

固定費とは
売上の大小に関わらず
発生する経費のことで
給料や社会保険料といった人件費や
家賃や水道光熱費、広告宣伝費など
が含まれます。

この固定費が大きければ
大きいほど、
会社やお店が利益を生むのは
難しくなりますよね。

会社やお店の規模に対して
家賃が高すぎることありませんか。

飲食店や美容室であれば
家賃の負担を売上の約10%に
抑えましょう、なんて目安も
あります。

家賃が月10万円なら月の売上が100万円、
家賃が月20万円なら月の売上が200万円、
家賃が月30万円なら月の売上が300万円
という目安です。

月の売上がだいたい200万円前後なのに
家賃が月30万円になっている場合と
家賃が月15万円で済んでいる場合とは
どうでしょうか?

家賃が月15万円であれば、
月30万円のときに比べて
毎月15万円利益を生み出しやすく
なるわけです。

月15万円の利益であれば年間で180万円です。

年間で180万円の利益を生み出して
例えば借入の返済に充てると考えると
ざっくり年180万円、5年返済だと900万円の
借り入れも返済できるわけです。

固定費の金額が小さいと
武器になりますよね。

大きくなっていないか確認する

すでにテナントや店舗を
借りている場合に、
移転したり、
家賃の減額交渉をすることは
難しいものです。

だからこそ
コントロールできる固定費を
チェックし
大きくなっていないかを
常に確認することが
欠かせません。

消耗品費や広告宣伝費で
効果を生み出していないものが
ないか。

惰性で支払い続けている
経費がないか。

チェックをしながら
不要なものがあれば
削減しつづける。

地味ですが
効果の高い利益アップ
作戦になりますよ。

【編集後記】

私も4月から月々の
固定費が増えることが
決定しました。

ただそれと同時に
削減する予定の固定費も
決めているので、
負担のない固定費の増加
に留まるはずです(^^;

【昨日の1日1新】

・CopyTrans HEIC for Windows

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