応援したいかどうかも判断の決め手になる1つの基準

思わず応援したくなるもの

20230115

東かがわ市の手袋を購入しました

新しい手袋が欲しいなと
思っていたところに
SNSでちょうど手袋の広告
を目にしました。

デザインも素敵だったので
オンラインストアを覗いてみると
香川県の東かがわ市で生まれた
ブランドであることが分かりました。

しかも、
香川県の東かがわ市は手袋の一段産地で
国内の手袋生産では90%のシェアを誇るそうです。

一方で、
大手のアパレルメーカーなどで
手袋を購入しようとすると
その多くは海外生産のもの
であることが多くないでしょうか。

海外生産だから
価格が抑えれていることは
消費者の立場にとっては
いいことかもしれません。

けれど、
海外で生産されたものと
国内で生産されたものを
比べたときに
国内で生産されたものを
選択したくなるんです。

応援したいかどうかも判断の決め手になる1つの基準

海外で生産されたものと
国内で生産されたものを
選択したくなる理由は
応援したくなるからです。

国内の産業で
いわゆる職人さんと呼ばれるような方
によって成り立っているところは
その職人さんの高齢化による作り手の減少
という課題があるかと思います。

それでも、
そうした産業が少しでも
注目されていくことで
状況が少しでも変わって欲しいな
と感じています。

そうした課題を認識して
課題に向き合っている取り組みは
応援したくなる思いも
生まれてきたりするものです。

別の業界で職人さんの高齢化の課題
に直面しているところを
自分自身が間の当たりにしていること
もあって、
職人さんの高齢化、
海外生産との競合に対抗する
取り組みは応援したいという
気持ちが高まります。

もちろん
国内で生産されたものだから
という理由だけが
モノを選ぶ理由ではなく
あくまでそのモノがどういうモノか
にも左右されますし、
どんな想いがあるかといったこと
も判断する基準になります。

いずれにしても

応援したくなるものかどうか

が判断の決め手になる1つの基準
になるわけですよね。

「応援」を選択の基準に加える

自らが何かを選択するときも
価格や機能だけでの基準だけでなく
応援したくなるものかどうかを
基準に加えてみる。

さらに
モノやサービスを提供する立場の時には

応援したくなる取り組みができているかどうか

を確認しておきたいものです。

いくら価格や機能で
他よりも優位性があるものだったとしても
どこかに犠牲を強いていたり
その取り組みの想いが支持されないもの
になっていないでしょうか。

【編集後記】

昨日の午前中は家の掃除など
を行ってからは図書館へ。

息子達の本の返却と
借りる新たな本を選ぶとともに
自分自身が読みたい本も
一緒に借りてきました^^

購入まではしなけれど
ちょっと読んでみたい本
を借りるのはいいですね。

【昨日の1日1新】

・あるスタンドでの洗車

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