経理の時間を減らしましょう。
ApplePayとモバイルSuicaが快適
東京周辺に行くのは年に数回なのですが、
最近はSuicaを使っているんです。
関西の交通系ICカードというと
や
が定番なのですが、
あえて Suica を使いはじめました。
理由は、
駅の改札でiPhoneをかざすだけで通れるから
です。。
はい、それだけです。。
iPhoneのApplePayに
Suicaを発行して登録して、
さらにエクスプレスカード
として使う設定すると、
関西にいながらiPhone（Suica）
を使って電車に乗れるんです。
これまでは駅の改札を
通る度に財布を出して
改札機にかざす、
そして財布をしまう、
を繰り返して面倒だと
感じていたんです。
かばんから財布を取り出すより
ポケットにあるiPhoneを
取り出すほうが簡単ですしね。
おかげで改札を通るときの
ストレスが減りました。
ちなみにSuicaへのチャージも
iPhoneからクレジットカード決済
でいつでもできるので安心です。
電車代の経費計上はスマートに
ApplePayのSuicaを使うように
なったとはいえ、
PiTaPaやICOCAといった
ICカードも使っているんです。
理由は
交通系ICカードを使い分けることで電車代の経費登録をスマートにするため
です。
ApplePayのSuicaを
利用するタイミングは
会社での仕事のときに
限定しています。
個人の税理士事務所の仕事であれば、
スマートICOCAを使います。
そして
プライベートで家族と出かけるときは
PiTaPaを使っています。
電車代を会計ソフトに登録する際には
出金伝票や旅費精算書は使わず、
クラウド会計と交通系ICカードの
連携処理によって対応しているので、
交通系ICカードも目的別に使い分ける
ようにしているんです。
マネーフォワードクラウド会計とSuica
ApplePayのSuicaで利用した
旅費交通費の明細は
マネーフォワードクラウド会計に
取り込んでいます。
ログイン後の初期画面
旅費交通費の明細
電車の利用ごとの明細が取り込まれるので
いつ、どこからどこへ、いくら支払ったか
を確認することができます。
Suicaからマネーフォワードクラウド会計
に取り込まれた明細も自動で
「旅費交通費」と
科目が設定されているので、
あとは「登録」というボタンを押すだけです。
freeeでは自動取引登録を利用
同じようにスマートICOCAと
個人の事務所の経理をしている
freeeを連携させています。
つい5月まではPiTaPaとの
連携をしていましたが。
freeeの場合はあらかじめ
登録しておいたルールに該当する
取引であれば、
自動で「旅費交通費」の経費登録を
することが可能なので、
何もすることなく電車代が
経費として登録されています。
プライベート利用の区別はカードを分けて
あと、
プライベートでの電車の利用では
会計ソフトと連携させていない
交通系ICカードを利用しています。
（今はPiTaPaを利用）
そのため
交通系ICカードの使い分けさえ
できれていれば
「旅費交通費」の経費の中に
プライベートのものが混ざっていないか
をチェックする必要もありません。
体験を価値として提供できるように
交通系ICカードを何枚も用意するのは
多少手間が掛かりますし、
電車の利用のつど、
iPhoneなのかか、
どのICカードにするかの判断をしないと
いけません。
とはいえ、
仕事用の財布とプライベートの財布を
分けているので、
改札で何をかざすかもそれほど
難しくはありませんが。
会社の仕事 → iPhoneを改札にタッチ
税理士事務所の仕事 → 仕事用財布を改札にタッチ
プライベート → プライベート財布を改札にタッチ
このような仕組みを作ることで
後々の経理作業が楽になりますし、
1つの方法として
お客様にもお伝えできますよね。
体験したことを
どう価値として提供できるかを
考えておきたいですね。
【編集後記】
昨日は気付くと一歩も
家から外に出ない1日でした(^^;
お風呂掃除などの家事を少しと
子供とテレビを見たり、
PCのデータを整理したり
本を読んだりと。
たまにはこんな1日もありですね(^^)
【昨日の1日1新】
・SurfaceにASaaSアプリインストール
