自然に力を発揮できるように
やめたいのにやめられないようにすること
この仕事やりたくないけど、
依頼があるから続けている。
この仕事は本当はやりたくないけど、
簡単に仕事ができる仕組みを
作ったから、依頼があれば
もっと仕事を受けていこう。
こんな風に感じていること
ありませんか。
私の場合であれば、
領収書や請求書をがさっと預かって
こちらで会計ソフトに取引1つ1つを
登録する仕事がやりたくない仕事に
あたります。
業界の中では「記帳代行」と
呼ばれている仕事です。
だから起業直後だったり、
経理体制が整っていないケースに限り
一時的にだけ業務をお受けするように
しています。
けれど、
この「記帳代行」の仕事も
クラウド会計ソフトと
アウトソーシングサービスを
活用することで、
低価格で仕事を受けるという
方法もあるんです。
やりたくない仕事だけど、
その仕事をやりやすくする方法です。
そうすれば、
やりたくない仕事であっても
その仕事をもっと増やして
売上も増やすことは
できますよね。
この方法で売上を
もっと増やしませんか?
なんて案内もよく届きますが
あまり興味がありません。
やめたいを原動力にするかどうか
やりやすい環境を整えることで
やりたくない仕事の割合を
もっと増やして売上を増やす。
確かに売上が増えて
事業を伸ばすことには
なるかもしれません。
でも、
やりたくない仕事が増えていくときの
感覚ってどうなんでしょうか。
やりたくない仕事なので
自分自身がその仕事に
価値を感じられなくなって
いってしまいます。
何のためにその仕事を
しているのかというと
「売上のために」「お金のために」
になってしまいますよね。
それより、
「やりたくない仕事はやめたい」
という思いを原動力に
する方がいいんじゃないでしょうか。
やりたくない仕事を
しないようにするために
どうすればいいかを考える。
そうすることで
やりたいと思える仕事、
価値があると実感できる仕事
の割合を増やしていくこと
を考えることができますよね。
やめたいという思いに素直に従う
「記帳代行の仕事はやりたくない」
「資金繰りばかりに頭を悩ますのはやめたい」
「人手不足の状況をやめたい」
経営者であれば、
それぞれやめたい、
やりたくない仕事や状況が
あると思います。
でも、その
「やめたいという思い」
を飲み込んで受け入れて
しまっている方も
少なくないように感じます。
そうではなくて
「やめたいという思い」
に素直に従ってみる。
やりたい仕事だったり
価値を感じられる仕事だったり。
それができるようにするには、
それを増やすようにするには
どうすればいいかを
考え抜くことが
必要ではないでしょうか。
考えるための手段として
数字の計画だったり
アクションプランだったりが
あったりします。
やりたい仕事や
価値を感じる仕事を
できるよにするには
どうすればいいか。
実際の売上や利益も
シミュレーションしながら
一緒に考える。
そんなお仕事を
させて頂いています。
それが、私にとっての
価値を感じられる仕事でも
あるので。
【編集後記】
昨日取り組んだ
MacBookProのParallels Desktopの
再インストール。
無事Windowsが使えるようになり、
さらに再インストールの手順をメモ
していたことで
ブログの記事にも発展できました^^
インプットと実行とアウトプットを
同時に行うとやはり頭にも定着しますね(^^;
もし、忘れても自分のブログを
振り返ることもできますし、
アウトプットを想定したインプット、
実践が大切ですね。
【昨日の1日1新】
・Parallels Desktopの再インストール
・マルキョウラーメン