Googleでの検索結果に表示されるキャッシュを更新する方法があります。
Googleのキャッシュとは
Googleにキーワードを入力して検索をする。
すると検索結果で表示されたWEBページのタイトルとともにページの説明文が下に表示されます。
キャッシュとはGoogleなどの検索エンジンがWEBページの内容を読み込んだ内容のことです。
Googleで検索すると、検索結果のWEBページであらかじめGoogleがキャッシュとして読み込んだ内容の一部が説明分として表示されるのです。
検索した結果、そのWEBページをクリックするかどうかは、この下の説明文に左右されるのでどういった内容が表示されるかも重要です。
Googleのキャッシュを更新するには
Googleのキャッシュにより読み込まれた内容を変更したいと思うことありますよね。
私の税理士事務所のサイトの検索結果ももう少し情報を加えたかったのでGoogleのキャッシュによる表示内容を更新することにしました。
更新するために行ったことは次の2つです。
1. ページの内容を更新する
Googleのキャッシュに読み込まれたWEBページの内容が検索結果に表示されますので、まずはWEBページ自体の内容を修正します。
基本的にはやることはこれだけです。
あとはGoogleが修正したWEBページの内容を再度読み込んでくれるのを待つだけです。
ただ問題はいつGoogleが読み込みしてくれるのか分からないことです。
そこでGoogleに対してキャッシュの更新を依頼するのです。
2. Googleにキャッシュの更新を依頼する
こちらのページからGoogleに読み込み直してもらいたいWEBページのURLを入力してリクエストを送信します。
こちらでリクエストを行ってもいつ再読み込みしてもらえるかの保証はありません。
ただ、自然と待っているよりかは早くなるのではと期待が持てます。
実際にこちらを使ってみると私の税理士事務所のサイトのキャッシュは2日後には更新されていました。
Googleのキャッシュがいつのものかも分かる
このキャッシュの内容がいつのものかも確認することができます。
Googleの検索結果で表示されるURL右横の▼をクリックし、
「キャッシュ」をクリックします。
すると該当のWEBページの上にいつ読み込まれたものか確認できます。
WEBページを更新したのに検索結果では古い情報が表示されている、こんなときはキャッシュがいつのものか確認するといいですね。
まとめ
自社や自分のHPを検索で表示されるだけでなく、クリックして見てもらうためにもキャッシュの内容をチェックしておきましょう。
もし伝えたいことが表現できていなければ、ページの修正だけでなくGoogleへのキャッシュの更新依頼を忘れずに。
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【編集後記】
「出動!ファイヤーエンジン」
息子が最近はまっている歌の動画です。
YouTubeで見ることができます。
歌はマジンガーZの水木一郎さん。
大人もコッソリはまってます(^^)