時間の経過とともに積み上げできるように。長期テーマにも取り組む。

未来の景色が変わるように

20220618

サポートを長く続ける上で

顧問契約という形で
お客様に関わる上で
意識していることが

時間の経過とともに積み上げができているか

ということです。

何を積み上げるかは
それぞれのお客様によって
異なります。

克服したい課題がある、
実現したい理想の状態がある、
これまでにない形を作りたい、など。

それぞれのお客様ごとに
取り組んでいきたいテーマを確認して
そのテーマに対して
年々、状況がより良くなるように
取り組んでいくわけです。

時間の経過とともに積み上げできるように

お客様に対して
その時に必要な業務を
行うことはもちろんですが、
何年もの関わりになっていくこと
が多いからこそ

時間の経過とともに積み上げができたこと

を残していく取り組みをすること。

たとえば、
これまでは事業の利益から計算される
法人税や所得税の金額を抑えるか
という意識を持っておられた
経営者がいらっしゃった場合で
考えてみましょう。

納税額を抑える理由が
事業のお金を残すことであれば
納税額を抑えることよりも
如何に利益を増やすか、
残るお金を増やすかということ
に意識を移して頂く。

納税額を抑えるために
お金を使うことに意識を向いていると
納税額を抑えることができても
手元のお金は一向に増えない
ということにもなりかねません。

納税額が増えたとしても
お金を使うことを抑えた方が
結果的にお金が残ることを
試算した数字で、図解で確認する機会
で確認する機会を増やすわけです。

一定額の納税はするけれど
お金は徐々に手元に残るようになり
年々、事業の資金繰りが改善していくこと
にもつながっていきますよね。

時間の経過とともに
資金繰りが改善していくこと
を実感できるようになることを目指すと
どんな対応が必要か、
ということも見えてくるものです。

短期テーマと長期テーマ

目の前にある
すぐに解決しないといけない課題や
達成する必要がある目標。

こうした短期テーマを
掲げるとともに
長期テーマを掲げるように
しておきたいものです。

3年、5年、10年という
具体的な期間を設定してもいいですし、
特に時間軸を設定せずに
取り組むこともでも
いいと思います。

長期的なテーマだからこそ
一気に実現できなくても
少しずつでも継続していく
取り組みを見つけること。

そうすることで
長期的で大きなテーマ
であったとしても
徐々に実現に近付いていく
のではないでしょうか。

【編集後記】

昨日は夜遅くからの
お客様とのオンラインミーティング
でした。

お客様の業務の都合上の
この時間帯になることは
致し方ないので、
予定として組み込むようにしています。

それでも対面からオンライン
に切り替わったことで
双方の負担も減らすことが
できてよかったです。

【昨日の1日1新】

・膳部香蔵 Aセット

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