本当に行動が変わります。
ミッションがあると行動が変わる
今から3年前に通った
キャッシュフローコーチ養成塾。
こちらで和仁達也先生からの
教えを受けて
自分のミッションを掲げました。
ミッション、
というと人によってその定義も
様々ですが、
和仁達也先生から教えて頂いたのは
使命感をもってやること
という定義でした。
つまり、
何のためにその事業を行っているのか
ということですよね。
そして、当時掲げたミッションは
「事業に係わる経営者や従業員に安心感を提供し、元気する」
です。
税金を減らすことでも
売上や利益を増やすことでも
ないんです。
しかも、
経営者だけが安心できて元気になって
もらえればいいわけではありません。
従業員さんも安心感が持てて
元気に毎日を過ごせるように、
そんな思いを込めて言葉にしました。
自分の言葉を大切にする
私が掲げたミッションは
まだまだ言葉として洗練させる
必要はあるなと感じています。
ただ、それでも
何のために事業をしていくのか、
を言葉にしたことには大きな意味が
ありました。
自分で考えた言葉で
ミッションを掲げて、
そのミッションを
お客さまだったり、
周りの方に伝えて、
発信すること。
そうすると自然と
自分の言葉を大切にする
ようになるんです。
「安心感を提供する」
と言っているんだから、
不安に感じることがないように
できる限り先々、起こりうる
ことは早めに伝えよう。
「元気にする」
と言っているんだから、
労働時間を短くできるよう
ITの活用法をお伝えしてみたり、
不安に感じている話を
じっくり聞かせて頂いたり。
ミッションとして掲げたからこそ
自分の言葉を大切にしようと
自然とこんな行動につながって
いるんだと思います。
自分で決めた言葉であれば
誰しもその言葉を守りたいですよね。
言葉で行動を変える
どんな言葉を使うかで
自然と行動も変わってきます。
どんなミッションを掲げているか
によって行動も変わるわけです。
もし、私のミッションが
「1円でも税金を減らして適正な納税を目指す」
としていたらどうでしょうか。
利益やお金を残すことより、
経営者や従業員さんの気持ちを考えるより、
税金を減らすためにどうすればいいか、
を考えることが最優先になってしまって
いたと思います。
それがいい、悪いと
いう話でもありません。
ミッションを言葉にすることで
自分にとって本当にやりたいことか
どうかが分かるわけです。
行動を変えてしまうぐらい
言葉が持つ力が大きいという
ことですね。
【編集後記】
ミッションを含めた理念を
どう作って、どう浸透していくか
を今改めて学んでいます。
私のミッションももう一度
見つめ直していく予定です。
新しいミッションが決まったら
ブログでも報告します^^
【昨日の1日1新】
・南蛮菓子 ぽると