お金に対するこだわりが違いを生む。

姿勢の違いが結果をもたらします。

20170401

※もともと「金属類」、鉱山や鉱物の神様の神社なのですが、「金運の神様」としても崇拝されているようです。

売上が発生すればいいわけじゃない

事業を続けていく上で
必要なことは
売上を上げて利益を確保
することですよね。

だからこそ
どうすれば売上を増やすことができるか、
新たな売上を作ることができるかを
考えるものです。

お客さんの数を増やすのか、
お客さんごとの単価を上げるのか、
購入して頂く、利用して頂く
頻度を高めるのか。

まずは売上の確保や
売上アップを
追求していきます。

そして売上の確保、
売上アップをすることができた。

でも、それだけで
いいわけじゃないですよね。

売上とともにすぐにお金が
入ってきていればいいですが、
売上は発生したけど
お金が後から入ってくるケースも
多いです。

売上が発生して、
お金を回収するところまでを
管理しておかないといけません。

いかに回収するか

売上が発生して請求書を
発行したけど、
お金が入ってこないことも
考えられます。

最近の旅行会社の事例でも、
その旅行会社からお金が
入ってくるはずだったのに・・・
という会社もあるかもしれません。

この売上のお金をいかに回収するか。

ここに経営者の姿勢が
反映されます。

売上の請求書を発行したのに
期日までに入金されなかった。

こんなときに
入金が遅れたらすぐに行動し、
入金されるまで相手との交渉を
繰り返し、様々な手段で
お金の回収を進めようとする
経営者がいます。


一方で、
期日までに入金されない事象が
あったとしても、
なんとかなるだろうと
すぐには行動に移さない経営者も
います。

どちらの経営者の会社の方が
安心でしょうか?

事業を続けていく上では
当然、すぐに行動に移すほうが
いいですし、
売上が発生したら終わりではなく
お金を回収できて終わりですよね。

お金に対するこだわりの違い

売上代金の回収にとことん
執念を燃やす経営者と
売上代金の回収に
執念を燃やさない経営者が
いらっしゃいます。

この経営者の違いというと

お金に対するこだわりの違い

です。

このお金に対するこだわりが
強いかどうかが経営にも影響します。

売上代金の回収が早ければ
それだけお金が残りますよね。

お金に対するこだわりが強い
経営者の方は、
取引先の動向にも敏感です。

売上代金の回収が難しそう、
危険な兆候を感じたら
すぐに行動し、回収のために
全力で行動します。

分割で支払ってもらうことを
提案してでも回収するための
手段を取ります。

そういう経営者であれば
自社が支払うお金にも敏感です。

支払うお金に対する効果があるのか
の判断がシビアになります。

一方で
お金に対するこただわりが弱い方の場合、
取引先からの売上代金について
回収ができなくなってしまう、
なんてことも起きるのです。

行動に移すことが遅かったことで
結果として、売上代金の回収が
できずにあきらめる、なんとことに
なってしまいます。

まとめ

売上や利益だけじゃなく、
お金にどこまでこだわりがあるか、
で会社の成績にも差が生まれます。


経営においてお金のこだわりが
どれだか強いかどうかで
お金の流れが楽になることも
ありますよ。

【編集後記】
昨日は保育園が休みの長男、次男と
三人で市が運営する室内の遊び場へ。

春休みでさらに休園の保育園の影響で

室内は大混雑でした。。

それでも子供は気にせず楽しんで

くれたようでよかったです(^^;

【1日1新】
・iPhoneアプリ timetree


【1日1捨】
・自宅にある本

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