課題を設定しないと楽しめない
次男の自転車練習
先日の土曜、日曜日と
次男の自転車練習をしてきました。
もう自分で漕ぎ出すことができて
長ければ3分近く止まることなく
運転を続けることができるように
なりました。
あとは、
自分の思ったコースを走ること、
他の自転車や人の動きに合わせて
自分で判断してスピードを落としたり
方向を変えたり、止まったり
できるようにすること
がテーマですね。
実際に、公園に行くと
次男は自分の中でも練習のテーマが
あったようで
「スピードを上げる練習」
「うまく曲がる練習」
「利き足ではない左足からスタートする練習」
など、自分の中で課題を設定しては練習して
クリアできると喜んでいました。
人から設定された課題をクリアすること
も嬉しいですが、
自ら設定した課題をクリアすることお
嬉しいものですよね。
自ら課題を設定して、それをクリアしていく楽しみ
事業を行っていく上で
思い通りの事業に近付けていけるかどうか
の要素の1つが
自ら課題を設定して、それをクリアしていく楽しみ
を持つことができているか
だと感じています。
どんな目的を持って
事業をどんな形にしていきたいか、
が明らかになっていれば
その形を実現するために
どんな課題があるのか
も自然と分かりますよね。
その目的を達成するために
何を実現しないといけないか。
それを実現するために
必要なことは何か。
1つ1つの課題を明らかにして、
その課題をいつまでにクリアするか目標を掲げて、
その目標をクリアできるよう行動すること。
目標をクリアするためにも
その目標のクリアに近付いているか
どうかを途中で確認できるように
する必要があります。
業績などの数字を確認したり、
言語化された行動計画を振り返り
実行できたかどうか、
実現できたかどうか
を確認できるようにしておく
必要がありますよね。
確認できるからこそ
掲げた課題をクリアできたときに
喜ぶことができるわけですし、
またその喜びが次の課題の設定
にもつながりますよね。
私の知る限り、
自ら明確な課題を設定して、
それをクリアしていこうとされている
経営者の方ほど、
その課題をクリアするために
事業を楽しんでいる様子が
伝わってきます。
課題の設定を省いていませんか
事業を進めていく上での
課題の設定はできているでしょうか。
課題があることは認識していても
クリアしていく課題が明確になっておらず
なんとなく課題だと認識しているだけ
に過ぎないことはないでしょうか。
課題の設定を省くことなく
課題を設定することに向き合い
課題をクリアしていく楽しみを
感じることができる状態を
作っていきませんか。
【編集後記】
最近は2週間ごとに図書館に通い
長男と次男の本をまとめて借りるのですが、
1箇所の図書館だけではなく
京都市内の各図書館を回っています。
昨日は私自身が子供の頃に
よく通った図書館へ。
意外と児童書が充実していましたね。
今後も定期的に通うことになりそうです。
【昨日の1日1新】
・次男にとって初めての図書館
・とろとろわらび和三盆 とろり天使のわらびもち