こだわりを挙げてみましょう。
新幹線のお供
1人で新幹線に乗るときの
お楽しみがあります。
サラリーマン時代に
神戸と東京をよく往復している
時期があったんですけど、
その時に先輩やお客さまに
教えて頂いて以来、
新幹線のお供になっています。
「スジャータアイス」
新幹線の車内販売でのみ
購入できるアイスです。
東京から京都に帰ってくる
新幹線の車中では
PCを何かとパチパチ
していることが多いのですが、
途中のアイス休憩が
いい休憩になるんですよね。
しかも、今は期間限定で
コメダ珈琲店監修の
ブレンドコーヒー味
が味わえますよ。
期間限定じゃなく
ずっと販売してほしい
と思えるぐらい
おいしかったです。
シンカンセンスゴイカタイアイスのこだわり
この新幹線の車内限定の
スジャータアイス、
とても固いことで有名なんです。
購入してすぐは食べることは
できませんし、
販売員の方も
少し時間が経ってから
お召し上がり下さい、
と案内してくれます。
しかも、ネット上では
「シンカンセンスゴイカタイアイス」
という名前も付いているぐらい
人気のようです。
で、なぜ
シンカンセンスゴイカタイアイス
が人気かというと
こがわりが伝わっているから
ではないでしょうか。
固さへのこだわり
車内販売だから、
今すぐ食べたいというときに
買えないわけではないですよね。
逆にもう少し後に食べたい、
と思っていても
車内販売が来た時に先に
買っておかないといけません。
固いアイスにしておけば
食べる時間を選ぶ幅が
広がります。
例えば、
サンドイッチと一緒に
購入しておいて、
サンドイッチを食べた後に
ゆっくりアイスを
食べることができますよね。
固さのこだわりは
お客さんへのやさしさ
によるものではないでしょうか。
新幹線での限定販売へのこだわり
新幹線に乗ったときだけ
食べることができる
限定販売というこだわり
もあります。
普段は買うことができず
新幹線でしか食べることが
できないから、
逆に新幹線に乗ったら
絶対食べたいというファン
も生まれますよね。
旅行の時ぐらいしか
新幹線に乗らない人であれば
旅行の時にだけ
食べることができるアイスが
あることで旅行の楽しみを
増やしてくれるはずです。
こだわりの数が差を生む
シンカンセンスゴイカタイアイス
を食べながら改めて感じることは、
人気のある商品やサービスが
愛されている理由は
どれだけ「こだわり」を込めているか
にあるのではないでしょうか。
「こだわり」の数が差を生みますよね。
私の税理士の仕事でも
こだわりがあります。
・節税よりも利益を出すことにこだわる
・利益を出すとともにお金をしっかり残すことにこだわる
・決算の利益や税金の見込みを早くから伝え先まわりにこだわる
・時間を大切にするために電話を極力減らすことにこだわる
・電話じゃなくメールやチャットでのやりとりではクイックレスポンスにこだわる
などなど、
人気があるかどうかは
分かりませんが。。
他にもこだわりを
持つようにしています。
自社の商品やサービスに
どれだけの「こだわり」があるか
確認してみてもいいですね。
自社や自分の強みを
再発見できる機会にも
なるのではないでしょうか。
【編集後記】
昨日の東京出張によって
また何か1つ進展するかも
ということも出てきました。
いい知らせが来ると
いいのですが^^
【昨日の1日1新】
・WISE SONS TOKYO
・日本橋 滋乃味
・スジャータアイス ブレンドコーヒー味（コメダ珈琲店監修）
